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ふたつの背中

この写真は今春、社員旅行に行った時のもので、私のお気に入りの1枚だ。左の背中は勿論私で、右の背中は弊社スタッフの長女「のんたん」である。
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この二人は、誕生日が近いのでちょうど50年(半世紀)の年令差がある。左の背中は、ちょっとくたびれていて、前屈みだけれど、右の背中ははつらつとして威勢がいい。やっぱり鮮度が違うのだ。
二人とも偶然に、同じ様なリュックを背負っている。左のリュックには携帯電話だの、旅行の日程表だの、明日の旅館の精算金だのが入っているが、右のリュックには、オムツが入っている(2.5才にして、もう自分の事は自分で始末しないといけないのだ)。でもこれからの のんたんのリュックには、キャンデイやぬいぐるみや、絵本なんかが詰め込まれて、楽しい思い出ができるんだろうなあ。
 この日のんたんは、イルカさんの泳いだ水しぶきを浴びたのに驚いて、むっちゃん(私の呼び名)の手を引っ張って「たっぷんしたんだよ~」「たっぷんしたんだよ~」「のんたん、おどろいたんだよ」と感動をむっちゃんに伝えようとした。むっちゃんも、のんたんの感動につられて感動した。楽しい記念日だった。
のんたんが私の歳と同じになる頃、当然私はこの世にいないだろう。この背中が背負っている社会はこんな風(下グラフ)になっている。
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その時、のんたんの足取りがこんなに軽やかであって欲しいと願うばかりだ。