ソーシャルビジネスモデル

ソーシャルマーケティングのモデルともいえる「土屋鞄製造所」本店へ行ってきました。土屋鞄は知る人ぞ知るハンドメイド革製品やランドセルで有名な企業ですが、社歴は40年以上と老舗のメーカー小売業屋さんです。
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FBのファンの多さや毎回投稿される情報へのコメントの多さ「いいね」反響が群を抜いていますね。「もうすぐXmas、手づくりのぬくもりを大切な人へ。」のコメントの中で・・・、「昨年の今ごろ、娘さんのランドセルを買いに工房へ行った時、職人さん達がみんなサンタさんに扮してランドセルを作る姿に家族で感動」というファン投稿を読みました。どんなCMや広告よりファンからのこうした投稿が何より威力ありますね!!
残念ながら職人さんたちが、サンタさん扮装で革製品を作るのは、12月23日~といことで、その風景はみれませんでした。
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でも子どものレストスペースから工房内が見えるようなレイアウトになっていたり、駐車場(15?台)には2人の警備員の方が、誘導整理をし、店員さんの対応、物作りへのこだわり、アフターサービス、メルマガ内容など何を見ても、どこを見ても商品と広報宣伝活動が一体となったソーシャル化時代のモデルとして参考になりますね。

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