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「Over the Rainbow」と「雨に唄えば」

台風一過の晴天もつかの間、今日も雨が降ったり止んだりで不安定な天気が続きます。
こういう梅雨時、ショッピングセンターやデパートで買い物していると、紙袋にビニールカバーをかけてくれたりするからうれしくなります。
でも、店員さんは館内にいるのに、どうして外は雨が降っているとわかるのでしょうか?
この前もネイルサロンに行ったら、「もう雨はやみましたか?」と声をかけられ、初めてのお店だったけど、その雨の話からくつろいだ時間を過ごす事ができました。
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業界関係者の方なら、もうお分かりだと思いますが、SCやデパートでは「晴・雨」の連絡に、館内放送を上手に使っているのですね。
「Over the Rainbow」が流れたら「晴天だよ」。「雨に唄えば」が聞こえたら「雨が降ってるよ~」。
この2曲はデパートやSCで共通化されているらしいので、転勤や移動で新しいお店へ配置されても、ショップスタッフは自然にこの2曲が聞こえたら、外の天候をキャッチし、包装サービスや接客、ディスプレィの調整などに活かしているんですね。
こういう情報の伝え方も素敵だし、選曲も素敵。またそれを察知して接客に活かす店員さん達の心配りにも関心します。
ぼ~っとしていたらできませんね。よく落とし物をして館内放送で名前を呼ばれているのに、気がつかない私には真似のできない事です。
四季折々の歳時を大切にし、季節の変化に繊細に反応する日本ならではの、きめ細かい接客のノウハウが蓄積されています。
梅雨時のショッピングセンターにも、出かけてみませんか。今日も「雨に唄えば」が聞こえてくるはずです。