自転車で外国へ移動-国際ステーションの風景

海外には外国から電車で入国できる駅がある。しかも自転車で!
なんとも情緒ある駅でした。ユーロスターでパリやブリュッセルから乗り入れている「Pancras」駅は、国際ステーションでロンドン市街にあります。オリンピックを期に改装し、古いレンガ建ての駅舎には洒落たショップやカフェ、フードマーケットなどが出店し商業施設としても見ごたえがあります。新しい駅の可能性がまた拡がりました。
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五輪で海外からのお客様を迎える「Wellcome」メッセージにジ~んときます。
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旅立ち、出迎え、ショッピング。駅にはいろんなシーンがありますが、ロンドンから自転車に乗ってユーロスターでパリへ買物が日帰りで出来ちゃうんですね。自転車は車内に固定出来るようなスペースがあるので、他の乗客に迷惑かけることはありません。日本の「on time」で運行される交通機関は、インフラとその運用能力で国家資源ともいえる自慢のものですが、この人間本位な移動手段の発想とインフラも素敵ですね。
※パリ-ロンドン(Pancras)約1万円位でした。

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