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Facebook活用術-その3

Facebook活用術その3(企業・団体のfacebookページを前提に記述しています)
今回はfacebook開設後の効果的運用についてまとめていきたいと思います。

1)効果的運用ポイント

1-1)リーチ率向上を図るには
1-2)ウォールに書き込む時の3つのポイント

1-1)リーチ率向上を図るには

ニュースフィードへ配信している情報をユーザーに届くようにするには、facebook独自のアルゴリズムを理解しておく必要があります。
「エッジランク」というという言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「エッジランク」とは、Facebook側が「どのコンテンツを表示させるか」を判断している定式化された基準(アルゴリズム)のことです。
エッジランクを構成する要素としては、「affinity=親密度」「Weight=重み」「Time=経過時間」の3要素のスコアを総合的に判断しているようです。
例えば、「affinity=親密度」は具体的に下記のスコアによって判断されているようです。
・投稿へのいいね!、コメント、シェアをした回数
・ソーシャルプラグイン上でいいね!、コメント、シェアをした回数
・Facebookページを見に来た回数や、Facebookページ上で過ごした時間
・Facebookページに書き込みをした回数 など
これらの回数や、時間が多い方が、そのファンとFacebookページの親密度が高いと判断されるようです。このエッジランクの仕組みを理解した上で、リーチ率を向上させるPDCAを実行していけば、facebook活用の方向が見えてくると思います。
1-2)それを踏まえてウォールに書き込む時の3つのポイントを。
インサイト(解析ツール)を利用してファンのニーズを把握する。
・どんな年代の人?男女割合は?好反応時間帯は?曜日は?
・どんなコンテンツにファンは反応しているか?
→「いいね」「コメント数・内容」「シェア数」
→反応が良いのは、どこに反応しているのか?
これらのデータから、好反応の要因、嫌反応の要因を想定しながら、効果測定を繰返していけばエンゲージメント率を上げることができます。
※但し、反応が良いからといって、「リーチ率」の高いコンテンツを増やしていく事が自社のfacebookの活用目標に合っているかどうかは、要検討です。
「短く」「時事ネタ」「フレンドリー」をポイントに
あるレポートでは、facebookへのアクセス端末はスマホからが70%というデータもあります。フィードへ流す時は、ユーザーがキャッチする場所や時間帯、端末種類などを想定して配信しないと、せっかくの努力が報われないという事にもなりかねません。
「短く」「時事ネタ」「フレンドリー」をポイントに作成して配信すると反応がよいという結果がでています。
「短く」:写真画像は視認率が高くなりますので、必須です。また文章は100~200文字というのが好反応というレポートがありますが、なかなか短い文章を書くというのも、難しい場合、しっかり読んで欲しい記事はfacebook機能の「ノート」やブログなどを併用しるとよいでしょう。また情報量が増える事は、検索エンジン対策にもなり効果的です。
「時事ネタ」:オリンピックのような世界的イベントや時事ネタは、そんなに頻繁にありませんが、気候、祝日、季節歳時、午前~深夜の時間帯などの挨拶ネタを冒頭に挿入すると、好感されます。
「フレンドリー」:あまり高邁な内容は好感されません。肩がこらない、日常的な話題をユーザーと同じ目線で書く方が好感されます。また読んだ人がほっとするような内容や「いいね」したくなるような結びの言葉があると好感されます。書き手の個性も伝わるように。
最も重要なポイント-自らがリーチするという姿勢
誰もが、人と人とが交流していく場合の基本マナーとして、「give&take」とも「お互いさま」とも心得ていると思いますが、それはfacebookも同じです。
自社サイトに「いいね」や「コメント」を増やしたいばかりに、一方的に情報を流す事に集中していませんか?「give&take」まずは「give」があって「take」が伴いますね。ファンは自分の反応に反応してくれる事を、とてもうれしく感じるはずです。
この基本的な行為を多くのソーシャルメディア担当者は見落としがちです。ファンからコメントが付いたら、コメント返しで対応しましょう。まとめてでもいいですし、コメントが難しい場合は「いいね」だけでも好感されます。
因みに弊社では、これらの対応が手うすになりがちなため、投稿者役割と「コメント返し」や「いいね」のファン対応者をそれぞれ、分担して実行しています。
ファンとの交流を促進して、facebookをブランディングや新しい接触点として活用する場合、それぞれの企業の個性や対応は異なりますが、上記の3つのポイントは、どんな業種や目的でも当てはまるポイントだと思いますので、参考になれば幸いです。
また、効果的活用術について技術面でのポイントは、下記ページをご参照ください。
「右肩上がり攻略法」