【第53回 八丁堀てくてくガイド-船渡御祭り】
暑中お見舞い申し上げます。
連日の暑さで夏バテ気味のてくてく取材班です。
猛暑は苦手ですが、夏にしか味わえない祭りやイベントが目白押しで暑さを忘れさせてくれそうです!
ここ八丁堀は、夏になるとピーヒャラピーヒャラ、お囃子の音で目が覚めるような街です。
今年は3年に1度の住吉神社(佃島)例祭が7/31~8/3の4日間、執り行われました^^
今でこそ、高層マンションの林立する佃島は、江戸時代には、江戸湊と呼ばれた海中に浮かぶ島でしたから
住吉神社の祭りは、神輿を担いで周囲の海をねり歩いたそうです。
その伝統行事が平成2年から復活して、現在では3年に1度、隅田川を渡御する船渡御(ふねとぎょ)という珍しい神輿が繰り出すまつりが行われています。
今朝8/2(日)は、ピーヒャラピーヒャラ佃ばやしの音で目が覚めました!
「こんな朝早くから何の騒ぎだろう」とベランダへ出てみると、船で神輿が運ばれているではありませんか!
後で地元の方に聞いてみましたら、船渡御というのだそうです。
神輿は八角神輿で天保時代に創られたものから2代目だそうで、いなせな男衆がハッピも粋に着こなし例祭を盛り上げます。So it’s cool☆
江戸情緒が残る佃島の夏祭り、ぜひ機会がありましたらお運びください。
住吉神社の由緒はこちらから↓
http://www.sumiyoshijinja.or.jp/
住吉神社はこちらから↓
https://www.cmrc.co.jp/tektek/
東京都中央区佃1-1-14
てくてくアーカイブはこちらから↓
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