パーソナルマーケティング時代へ

時代は“マスマーケティング”から“パーソナルマーケティング”の時代へ移行している。

顧客一人ひとりの属性を把握する“パーソナライズ”と、
顧客の「今=リアルタイム」のニーズを吸収することで集客、
利用促進するマーケティング時代へ移行しています。

【年齢/性別/居住地/家族構成/収入/勤務形態】
などのいままでのマーケティングデータにプラスして、

【ライフイベント/勤務地/GPS/趣味/関心事/行動/消費履歴/友人の属性/・・・】など
一人ひとりのユーザーに合わせたコミニュケーションツールの活用が求められています。

一例として、さいきんはinstagramをはじめとしたSNS広告が主流となっており
低額からでも出稿できるため、メーカーから商業施設、店舗まで幅広い利用が増えています。
そんななか、弊社の<30代女性>と<60代女性>のinstagram広告を比べてみたところ・・・

30代女性は、ハイブランドや有名スポーツメーカー、都心商業施設など多種多様な広告であふれています。
一方、60代女性は、治験モニター募集や健康食品、ダイエット広告など
出稿の発想がアナログ時代のままという現象もよく見かけます。
※補足:弊社60代女性→ファッションや食など消費意欲旺盛

上記の例のように、一人ひとりの“パーソナライズ”を意識した嗜好や関心事などの属性データを活用をしていかないと
潜在ニーズのある顧客にリーチすることができなくなっているのです。

今後は、ソーシャルメディアの広がりとともにパーソナルマーケティング時代に即した
PR・広告展開が求められています。
今までの折込チラシなどマスを意識したPR手法では実現できなかったことを、
Webで、SNSで、実現できるようになってきています。
“パーソナライズマーケティング”を前提とした、
コミュニケーションツール(SNS含む)を通してリーチできる。
折込チラシなどいままでの既存ツールから脱却し、
一人ひとりのニーズにマッチした展開が今、求められています。