コマースLAB > Shoppingの現場から

こんなん買っちゃいました☆

新緑のGW中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

今回は、ショップで出会った素敵な体験を2つ書いてみたいと思います。

①銀座のとあるレディースショップでのこと。

デパートがSCに業態転換してオープンして1年。会社が近いこともあり定期的に視察に行っているのですが、必ず立ち寄るお店ができました。昨日も夏のワンピースを買おうと、そのお店へ行き2~3着試着しようとしたところ、店長さんが

「お客様の着想感なら絶対、このパンツお似合いになると思うので、穿いてみませんか?」

(今日は、パンツを買いに来たんじゃないんけどなあ。それにそのパンツは私には着こなせないし・・)と

思っていただけど、せっかく薦めてくれたから穿いてみることに。

そしたら(似合うんでないの^^)ドンピシャと気に入り購入することに。レジで精算している間、その店長さんといろいろとお話した。店内に私(お客)が入って来た時からウォッチングしていて、そのお客の着想感や生活の匂いなどを感じ取り、新しい提案=似合うアイテムを選びレコメンドする。プロなのである。短い時間だったけれど結構密なお話ができ、私も楽しかった。つい、「私も商業施設の仕事をしているのよ」「リアルのお店の良さを店長さんの接客で改めて感じてうれしかったワ」・・等。店長さんからは「お客様が30代の頃は、どこで買い物されていたんですか?」‥等などリサーチ返しされ、さらにうれしくなり同志を得た感じ♪

帰り際には店長さんに「私も頑張ります」と気持ちよくお見送りいただきました。決してリアル商業施設のネット販促などについて、私から強要したりしていませんよ^^(#BEARDSLEY in GINZA SIX)

②浦和のとあるレコードショップのこと。

60歳を過ぎた頃から、音に敏感になってきている。日本酒を飲み始めたこともあってさらに、音楽は晩酌の必須アイテムになった。そんな時どんな音楽がいいか?自分の知らない音楽が聴いてみたくなり、あるレコードショップで若い男性に、近頃の私の嗜好を説明し、クラシックとジャズのカテゴリーでレコメンドしてもらうことに。最初に薦められたのはクラシック、ジャズ部門の売り上げランキングBest3のアルバム。

「そうじゃないのよ。マジョリティの選ぶCDではなく、あなたのベストCDを薦めて欲しいのよ」

※この段階で、彼の指は震え始める(笑)

「とにかく、視聴してみて選んでみてください」と数枚のCDを選んでくれて視聴コーナーへ。

※私は実に迷惑な客であると自覚しているものの、欲しいのだからしょうがない。

そこで出会ったのが「ニーナ・シモン」である。この人はジャズのレジェンドなんだと彼が推薦するだけあって、これまたドンピシャとはまり、CDを3枚購入して帰る。帰宅して改めて聴いて「ニーナ・シモン」が自分の未来を変えたと実感するまでに至る。この感動をその店員さんに伝えたくて、数日後礼状葉書を出しました。ありがとう届いているかなあ?

こういう出会いは、オンラインショップにはないのです。売りたい商品のDBから「顔の見えない」ユーザーへマイニングして一方的にプッシュするという手法しかないから。唯一の手法は価格訴求だけ。

自分を知ってくれて、新しい提案をしてくれる「リアルショップ」の良さをもっと伝えたい!届けたい!

ものを作る人の思いや、販売する人のセンスを。未来だって変えられるこの接触をもっとネット販促で増やしていきたいですね。ありがとう!

Life is beautiful!

こんなメッセージを商業施設は提供しています。GW中は各所でさまざまなイベントが開催されていますので、ぜひお運びください。未来を変える出会いがあるかもしれません♪

※4/27-30まで開催されたJAZZ AUDITORIA 2018 in WATERRAS