社長ブログ。

2007年08月アーカイブ

ようこそ!我が家へ

今日、福島の里山が我が家に届いた。ちょっと大げさだが、正確にいうとキキョウ、カワラナデシコ、オミナエシなど5種類以上の在来種草花を木箱(25×25cm)に敷き詰めた「野の花マット」が届いたのです。
 
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 私は観葉植物を育てるのが下手で、これまでにいろんな種類の観葉植物を購入しては、枯らしてしまうので、花屋さんからは、「もう鈴木さんには<芋類>しか無理です」と言われている。だから室内で楽しむのはもっぱら切り花専門なのだが、この「野の花マット」はどうしても欲しくて、購入してしまった。この商品を提供しているのは、(株)アネックス 5×緑事業部で、ビル緑化、緑化ガードレールなど、都市を緑で包むための様々なデザイン設計や施工を請け負っている会社だ。商業施設でも最近は、5×緑キューブを使った里山緑化を取り入れている施設が増え始めている。5×緑さんは、植生のかく乱を防ぐため、お届けできるエリアを関東及び、長野県、山梨県、福島県に限定して販売するなど、在来種草花の持続生育のために、こだわりをもって仕事をするすばらしいい会社だ。
 秋の七草を代表する桔梗やなでしこさえ、絶滅危惧種になっているのが、日本の現状だそうだ。今年の夏私は、35年ぶりに福島へ旅に出た。その里山で長い年月の間に、木の実のように硬くなってしっまた「しこりの種」をコロンと落としてきた。単なる偶然か、今度は福島の里山の方が、東京の我が家へやって来て、新しい種を落としてくれるわけだ。そしてまた来る春には美しい新芽を出してくれる‥?わけだから‥ようこそ我が家へ!と歓迎したんだが‥。なんだか心配で毎日ドキドキしている。今度こそ、「芋類しかダメ」といわれた汚名を返上したいと書いたところへ、ブログを見た5×緑のMさんから「木の箱へ入っている間は、直射日光を避け、水を枯らさないように‥」とアドバイスをいただいた。(あ~、ベランダに出して置いちゃダメなんだ。((^-^;) 実は我が家に届いた「野の花」たちは、大丈夫だろうかと心配されていた様子。福島からやってきた「野の花」たちが無事、東京の地に根を生やしていけますように!いや~プレッシャーかかります。

日時: 2007年08月04日 18:44 |

東京湾花火大会!

毎年8月の第2土曜日は、東京湾の花火大会が開催されるので、我が家を近所の人たちや友達に解放している。今年はレインボーブリッジと我が家のベランダの間に50階建てのツインビルが建ってしまったので、打ち上がった花火の半分は隠れてしまって見えなかった。もう来年からはご招待しても12,000発の花火をご披露できない。

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花火を見て感傷的になるのは、だいたい中年のおばさんやおじさんたちで、若い人はデジカメや携帯カメラで撮影するのに忙しく、「見る」というよりは「撮る」に専念していて忙しい。感傷的おじさんは「生きてるぞ~!」とか、「イエ~!」とか気勢を上げたり、泣いたりして忙しい。一瞬にして消えていく花火の刹那におセンチになるのは、もっぱらおじさん達だ。自分の残り少ない人生を重ね見るのか‥?
 いずれにしても今年も、新しい工夫のある花火を80分以上も楽しむ贅沢な一夜はあっという間に過ぎた。このあと東京は盆休みに入って、昨日は富士山も見える位、空気が澄んでいた。盆が過ぎればあっという間に秋の足音が聞こえてくるだろう。

日時: 2007年08月11日 23:03 |

おいしい映画祭1?映画の楽しみ方いろいろ。

最近オープンしているショッピングセンターにはシネコンが併設されている施設が多い。都心の古い映画館より設備が充実してるし、複数の映画を常に上映しているので、映画ファンならずとも手軽に立ち寄れてSCの魅力付けにも貢献している。そんな中で映画と食事を組み合わせた二ッケコルトンプラザのユニークな企画「おいしい映画祭」が毎年人気を呼んでいる。映画を観た後、親しい仲間とその感想を語り合ったり、評論するのは映画を楽しむもう一つの醍醐味でもなかろうか。

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最近私は、映画館まで足を運ぶことが少なくなって、もっぱら自宅でDVDを観ることの方が多くなってしまっているが、そんな中で新しい発見!映画館では上映されない特典映像がDVDには収録されていて、それが結構面白い。当りハズレがあるので、全部がどれも面白いとは言えないが、「オーシャンズ11」や「恋愛適齢期」のジャック・ニコルソンと女性監督の音声解説特典映像は「オススメ」です。
アカデミー賞を何度も取っているような老練な俳優とそれを起用した女性監督、「男と女」の発想の違い、プロの意地を賭けた演技論のバトルや両者のプライドの鬩ぎあいを映画を通してもう一つ違う視点で解説しているので、実に面白い。

 それと昔観た映画を再鑑賞するというのも面白い。こちらは自分への再発見があって同じ映画を観ているのに全く違う感想を持つ自分を発見したり、解釈力も加齢によって充実しているので、感動がさらに深くなる事が多い。最近ではキューブリック作品を再鑑賞した。学生の頃は「2001年宇宙の旅」は難解でよくストーリが掴めなかったが、今回観てると、こんなに分かりやすい作品だったと思うし、むしろ解説的で新鮮味がなかったように感じる。ただ人類史の歴史的転換を象徴する「謎の物体」の出現は多田富雄氏著の「免疫の意味論」中の免疫学的転換時とほぼ同時代であることを思うと、キューブリックという人は、やっぱりただものではないと思い知らされる。「バリーリンドン」の映像美は、レンブラント絵画を観ているようで、いつまでも余韻が残る美しい映画だ。「博士の異常な愛」や「ロリータ」は、英国風のシニカルな風刺が効いていて、音楽との組み合わせでこんなに人間の「Somthing strange」な面を表現できるかと思うと、いや~映画って本当に面白いですね。そして「時計じかけのオレンジ」は永遠に不滅だ!アレックス君に乾杯!‥‥と映画がもたらす感動に新たな発見が重なって、名作は不滅です。

日時: 2007年08月17日 17:36 |

猛暑日と自転車タクシー

こう暑いと地球温暖化を意識せずに暮らしている人は少ないだろう。温暖化スットプに少しでも役立つことは何でもやらなきゃと思っている方も多いはず!そこで私も近頃見かける自転車タクシー(Yellow Taxi)に乗ってみた。利用区間は銀座から新川まで。

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2002年に京都からスタートしたこの新しい乗り物は、現在東京に30台あって、売上げの20%をNPOへ還元するきまりになっているらしい。自転車なので右折する時は、横断歩道を渡らなければならないので、2回信号待ちをすることになる。この暑いのにペダルを漕いで前進するわけだから、当然時間がかかるので、料金も自動車タクシーの3割~4割増しになる。料金がかかるといってもタカがしれているが、時間がかかるので、日常的に利用するとなると、だいぶ抵抗感がある事を実感。
 私たちの生活に直結したエネルギー消費の割合は日本全体の消費エネルギーの半分以上を占めるらしい。そう思うと私たちの消費エネルギーの源は、”早く移動する”、”早く料理を作る”、”早く風呂を沸かす”、”早く制作する”、”早く伝える”など等、時間の短縮のために使われているとも思える。この生活感覚を「スロー」にするというのは、時間をさかのぼることが不可能なように、どんなに地球温暖化への警鐘を鳴らされても、難しいのではないだろうか?少なくとも自分の内のこの時間感覚をスローに切り替えるのは、限りなく不可能に近いくらい難しいと大変不謹慎にも思ってしまった。

日時: 2007年08月22日 18:31 |

ここは、危険なワンダーランド!

こんな近くに骨董通りがあったなんて、「灯台下暗し」とはこのことだ。ひょんな事から知人と骨董の話になって、京橋から日本橋にかけて昭和通りを一本入った所に「骨董通り」というのがあるのを知った。東京で骨董といえば、青山の「骨董通り」が発生の地だと思っていたが、あちらは中島誠之助さんが命名したと言われている位だから、そんなに歴史のある通りであるはずがない。何故気が付かなかったものかと口惜しい想いもするが、考えようによっては、バブル時期に知らなくてよかった‥。
まあとにかくせっかくだから、期待に胸膨らませ、やや緊張しながら、まずは鍛冶橋通りから「骨董通り」入ってみる。1ブロックもしない内にあの「繭山龍泉堂」の威厳ある洒落た店を発見!

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ウィンドウにはたぶん?唐の時代のものだと思われる壷と美人像が展示されていて、しばし目を奪われる。店内には宋、明、高句麗代の皿や瓶、壷などが展示されていてここには展示品ごとに銘と価格の表示がある。店内へ入ると店奥から清々しい若い男性(要するにイケメン)が出てきて、じっとこちらの挙動を伺っている。ウィンドウの展示品について尋ねてみたかったけど、声がかけ難い雰囲気なのであきらめ、店を出た。やはりここは本物だあ~。
 それから「五月堂」「吉平美術館」「飯沼緑心堂」「松森美術館」そしてトリは「壺中居」、と観て回って目の保養をさせていただく。「壺中居」店内3Fにはあの会津八一氏の書いた看板もかけてあって、この看板を会津氏に書いてもらったがゆえに、魯山人が来なくなったといういわれつきのもの。
骨董とは、使っても良し、鑑賞しても良しという品物だとすると、この通りは「古美術通り」と言った方が的確かもしれない。係りの人(明治の頃なら丁稚さん、小僧さんと呼ばれたであろう若い人)も気さくに声をかけてくれる店があるかと思うと、珍客にジロリとも目線を馳せない店もあり、なかなかスリリングでミステリアスな雰囲気を楽しめる。しかも何かを我慢すれば、私にでも買えるお宝が目の前にあるのだから、ここは危険なワンダーランドだ!観るだけと心に決めて散策に出たつもりだったが、後二条天皇筆による「新古今和歌集」切などを観てしまうとやっぱり欲しくなる。一晩寝たら忘れるだろうと思っても、翌日また気にかかる。こんなお手本を机上においてかな書の練習をしたら上手になるかしらん等というスケベエ根性が出てきて、ちょっとやばい。ここを我が危険地域指定にして、近寄らないようにしたいものだが‥、う~む、久しぶりに物欲を掻き立てられ、ちょっと困ったものだ。

日時: 2007年08月26日 14:00 |

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