社長ブログ。

2007年12月アーカイブ

ふじ屋さんの手ぬぐい

早いもので、今年も残すところあと1ヶ月をきってしまった。どうしましょう?!って感じで年末~年始にかけての雑用やら仕事などがてんこ盛りな今日この頃。
 ふじ屋さんから恒例の手ぬぐいが届いた。弊社では毎年干支にちなんだ手ぬぐいを浅草の「ふじ屋」さんで作ってもらっている。会社を創立してからの10年位は毎年電話して会社名をいい、見本を送ってもらっていたが、11年目からは「コマースです」というと「まいどありがとうございます」と何とか記憶に留めて頂けるようになって、20年目以降は電話でお願いしなくても時期がくるとふじ屋さんから2種類の手ぬぐい見本が送られてくるようになった。逆にふじ屋さんからの手ぬぐいがくると「あ~、年末になったんだなあ」と思い知らされるようになった。染絵てぬぐいのデザインは毎年ご主人が創案している柄であるが、古典柄とモダン風柄と2種類あって、毎年選ぶのに苦労する。数日間は会社の壁などにかけては眺め、「こっちにしようか、やっぱりこっちかなあ」などと迷いに迷って決められる。

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さあ!どっちにしようか‥。

日時: 2007年12月03日 18:26 |

デジタル書道で年賀状

毎年、会社の年賀状を作るのは私の仕事だ。理想的には一枚一枚手書きで出したいところだが、なかなかそうもいかず、結局印刷した賀状を出すことになり、12月に入ると賀状のデザインと版下作りに追われることになる。せめて一文字位は筆で書いて、気持ちを伝えられればと思うので、書いたアナログの文字をデジタル化し、賀状の中にデザインすることにしている。
 まずは筆で文字を書くところから始まるのだが、これが思うように筆が動かず悪戦苦闘。来年はねずみ年なので、ひらがなの「ね」か漢字の「子」を筆で書いてアレンジしようと思うが、さてどんな年賀状ができますことか?

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日時: 2007年12月05日 14:05 |

尊敬する経営者

私が尊敬する経営者がいる。どんな人かといえば、一言で言うと「人物」なのだ。その人柄といい、ビジネスの視点やビジネススタイルといい、彼に会うたびに私なんか足元にもおよばないな思う。
 ベンチャー経営者Cさんは、葬儀斡旋をインターネットで提供するという会社を26歳で興し、業界のイノベータ的存在だ。これまでに2,500件の斡旋件数があり、その内1,000件もの方たちと葬儀の後も交流が続いているという。そのCさんからJAZZライブのイベントを主催するとのご案内をいただいた。今度はどんなビジネスを始めようとしているのか、興味もあり私自身もジャズは好きなので出かけてみた。
 銀座にあるその小さなジャズクラブはボーカルのママとベース、ピアノのトリオでスタンダード曲を中心になごやかな雰囲気のクラブ。でも、なんとなく集まった人たちがジャズ好きという感じばかりの人ではなさそうなのでCさんに今回の趣旨を聞いてみる。

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私:「なんで、ジャズイベントなの?」
Cさん:「こういう仕事をしていると、大切な人を失った悲しみのあまり、なかなか失意から抜け出せずにいる方もいらっしゃっるんですよね。今回はジャズがお好きだった方がいらっしゃて、たまにこうして外へ出て好きな音楽を聴いたら少しは気分も違うんじゃないかと思って‥。これからはこうしたケアもしていきたいと思ってるんですよ。」

さすがにCさんらしい発想だなあと改めて感心する。Cさん若干31歳。
こういう若い経営者がいる日本の未来って素敵だなあ~。

日時: 2007年12月06日 10:25 |

年末商戦・狂騒曲?

本格的クリスマス商戦期に入り、各ショッピング施設のアピールは年々激しさを増している。今年オープンした六本木の某ビルでは年間の販促予算の1/3をクリスマスイルミネーションに割当てているそうだ。
週末銀座を歩いていると、あるデパートが全館「VUITTON」のロゴマークで装飾されていてヴィトン館に変身していた。クリスマス商戦をヴィトンをコアにしてアピールしているのだろう。ここのところブランドショップの開業が甚だしい銀座にあって、まるごと乗っ取られたかのような錯覚を一瞬覚えた。

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そしてその夜、冬の空に花火が上がった。レインボーブリッジの上当りだからこれも最近オープンしたSCのクリスマスイベントの一つだ。
 商業施設が街のランドマークになり再開発の牽引役を担ったり、「無印」のように商品コンセプトが新しい時代の価値感を創造したりすることがある。もっと大げさにいうと、一つの商品や一つの店が、新しい文化を作り出すことさえある。少なくともそういう文化の発露に我々は関わってきたつもりだ。
 本当に消費者が望んでいることは、冬の花火やブランドロゴでデコレートされたクリスマスなのだろうか?

日時: 2007年12月10日 14:42 |

社長の脳内イメージ

若い人と仕事してると、時々返答に困るような質問をされる。
「社長~!恋してますか~?」(よわっちゃうんだなあ~、こういう質問?答えにこまっちゃうのよね。)
「う~む、恋ね~‥‥。」
免疫学的にいうと、胸腺の加齢による退縮は10歳代をピークに激減し、性成熟後は40歳で最大時の1/2に縮小し、60歳代では1/4にまで減り、80歳になると痕跡をとどめるのみ‥となるから等という返しを相手は望んでいるのでないので‥。それで、
「そうね、50代になると、ボーイフレンドができるわよ」
などと答えると、彼女らにしてみると
「エ~!社長ボーイフレンドがいるんですか?」
「うむ、3人はいるわよ」
「え!!!3人とも同時に付き合っているんですか?」
「うん、この前紹介したじゃない?」
「え~!?あの方がそうだったんですか?なんでもっと早く言ってくれないんですか!」
なんて全然ベクトルのかみ合わない話が続くことになる。ホルモンの分泌量の違いによる感違いだ。
若い世代にとっては重大関心事の「恋」や「恋愛」(私もそうでした)という現象が、ある年代から人生に占める割合が減っていって、「そんなの関係ねえ!オッパッピ!」という心境になるんだから、いたしかたない。だからこそ、ボーイフレンドができるのよ~。数でいえばガールフレンドの方が年々多くなるけれど、ガールフレンドとは違う友達だ。何でも話せる。いつでも話せる。けんかもできる。相談もできる。泣ける友人関係だ。なかなか50代もいいものですよ。
 だから若い人の恋愛談義には、Practialな回答ができないのです。とお~い記憶を呼び戻してくるのに時間がかかるし、生きてきた時代も違うし‥。そういう年齢差ってあるよのね~って、コーヒータイムに話していたら、それを聞いていたさらに若いスタッフが、
「社長の脳内イメージ、こんなになってますけど‥」ってネットで遊ぶ脳内イメージのサイトで私の脳内イメージを掲出してきた。ちなみに「鈴木富士子」の脳内イメージは、こんなです。社内は大爆笑‥!。

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「食」と「H」だけの脳内イメージって、社長の脳内イメージにふさわしくないですね~。せめて「金」のひと文字ぐらい欲しいところだ。

蛇足ながら、この脳内メーカーは占いでも診断でも無く、あくまでお遊びのジョークツールということです。今年6月16日の公開から10月05日までの時点で脳内メーカーへのアクセスが累計5億PV突破したそうです。

日時: 2007年12月19日 20:11 |

行く年、来る年

今年も残すところ、あと2日という年の瀬にあって、この1年を振り返ってみる。良い悪いで言えば「良い」年だったと思う。私もスタッフも家族も友人も含めてなんとか息災で新年を迎えられそうだし、四苦八苦しながらも不測の事態に見舞われることも無く、こうしてブログを書いて締めくくれるわけだから。そこで、私なりに今年1年を漢字一文字で表すとしたら、どんな文字だろうと考えてみた。
 「変」かな‥。(変なおばさんという意味ではないですよ)
何を今さらと笑われるかもしれないが、いろいろな面で時代の変化を感じた年だ。仕事のスタイル、営業のスタイル、交友関係、雇用関係等など‥、広い意味では地球環境や社会現象も含めて、骨の髄まで「変化」を実感した1年であった。来年はその変化の時代にあって、公私ともに「決断」を迫られる年であるような気がする。もう先送りはできない、「待ったなし」の決断を地球人として、日本人として、社会人として、経営者として、そして1個人として。自分の思考や価値基準、モラルをどう時代の変化と折り合いを付けていくのか?来年は平成元年生まれの人が成人式を迎える年でもある。新世代はどんな”変化”を見せてくれるのか‥?

 それと、個人的には今年の出来事としては、30年ぶりに高校の恩師と再会できたこと。そして長年の夢だった李舜臣(イ・スンシン)の墓参りに行った事かな。因みにあまり知らない人も多いと思うので、簡単に紹介すると、李舜臣は豊臣秀吉が朝鮮侵略した時の李王朝朝鮮国の水軍の将軍で歴史的英雄だ。現在では韓国「牙山」に墓所があり、博物館が近接している。この人は日記を多く書き残していて、彼の直筆の手紙や日記、刀などが現在は展示されている。この人の書を前々から見たいと思っていたので、その夢がかなった。何故この人に魅かれるかを書き出すと長くなるので省くが、私の知っている範囲で日本の歴史的武人やローマ時代の武人とはまた違う魅力を持っている人だ。この人がどんな「字」を書いた人なのか自分の目で確かめたかった。(蓮池薫氏の訳で「孤将」という本が出ていますので興味のある方は読んでみてください)

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墓所へ参った時は、じっとりと雨が降り、孤高の英雄を包み込むような静けさの中で、雨水の冷たさをづーっと身体で受け止めていたい位、その地を去るのがつらかった事を思い出す。今年のメモリアルデイでした。
 久しぶりの連休、周囲の人たちの健康と幸せを祈りつつ、ゆっくり身体を休めて来る年に備えたいものだ。つたないブログのご愛読ありがとうございました。佳いお年をお迎えください。

日時: 2007年12月29日 16:40 |

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