ウクレレで新時代アーティスト出現!

先週、ある人から奨められて、「ジェイク シマブクロ」という若手ウクレレ奏者のCDを買った。え~っ?ウクレレでと思ったらこれが既成のイメージからは、全く発想できない程素敵な音楽に生まれ変わっていて、すごくイイ!彼は1976年生まれというから、33歳位かな?日系4世でハワイ生まれの、ハワイ在住ミュージシャン。
 4歳からウクレレを奏でていたというからテクニックもすごい。どの位すごいかというと、あのサンタナの「哀愁のヨーロッパ」をたった4弦のウクレレで聞かせるというから、想像してみてください。ラテンからビートルズ、クラシックまでなんでも彼独自の解釈と表現力でJ・シマブクロの世界を醸し出す。それでいてやっぱり「間」とか音質とかがハワイアンなのです。とても気にいって最新のCDを聞いてみたが、他のアレンジや曲も聞きたいと思い、また銀座まで出かけ、2枚ほど購入。雨の日曜日にどっぷりと浸った。雨に合うというのも日本人の血が受け継がれているからなのか?それでいてロッカーであり、(何だか言ってることが矛盾しているようだけど)しかも、スピリチュアルな世界に引き込む純度があり、まさに新時代のアーティストですね。時代が求めたミュージシャンともいえる。とにかく癒されて・・・、
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「ワタシもうっとりニャノ~」