ニッケパークタウンリニュアルOPEN☆10/21
兵庫県加古川市に「ニッケパークタウン」が約4ヵ月間の休業期間を経て、リニュアルオープンしました。全店で80店のオープンですが、キーテナントは食品スーパーの万代、トイザラス、無印良品などファミリー層に無くてはならない必需店が充実していて開業初日から凄い人出です。
地元幼稚園児たちのヨサコイ踊りが地域密着・子育て応援をコンセプトにしたショッピングモールの新しい門出をお祝い。ここは日本毛織工場の跡地開発ですので、地元の人たちにとっては世代を跨いだ自身の人生にとっての原点ともなるゆかりの場所だと思います。どんな商業施設に生まれく変わるのか?どんな新店が入るのか?その関心はwebサイトへのアクセスの多さでも伺えるのですが、実際にSCにご来場になったお客様の買い物風景をみていると、心待ちにしていた事が如実に分かりました。
ところで今回、面白い光景を見かけました。お祝いの生花が入口や店頭に飾られているのですが、それをお客様が、引き抜いていくんですね。あちこちの店頭で抜かれた花をうれしそうにもっているお客様をたくさん見かけました。関東エリアでは見なれない光景なのでネットで調べてみましたら、商売繁盛を祝う関西~名古屋エリアでの習慣らしいです。
【1】早くなくなるほど店が繁盛する→花が残っていると店が繁盛してない証拠
【2】新規のお店に枯れたものがあっては縁起が悪いと云う縁起担ぎ
【3】行列のできる店的な効果もあって、宣伝効果に貢献
なるほど~ですね♪ 商売繁盛を祝うお客様からのエールと受け止めていい行為なんですね。そんな光景もあり、開店当日は活気がみなぎり、愛されているなあと感じるオープニングでした。地元愛に支えられるSCの新しいスタートを目撃してきたような気がします。