3/20（日）、ニッケ・コルトンプラザで「キッズフリマ」が開催されました。前々からこのイベント「キッズフリマ」を全国のSCで開催してくれたらと思っていたので、ご紹介いたします。

売るのも買うのも子どもだけ。読まなくなった絵本や着られなくなった洋服、使わなくなったオモチャを出品するのは子どもたち自身。お買物に来るのも子どもたちだけのフリマです。

出店者は、場所代を払い、自分で商品を持ち込み、陳列をし、値段を決めてPOPもお手製です。収支計算書も自分たちで書きます^^

最初はコロナ禍の習慣が長引いたせいか、「いらっしゃいませ」の掛け声も小さかったのですが、終了間近になってくると、だんだん掛け声も大きくなり、値下げして在庫を減らす工夫も♪

買物に来るお客様もエコバッグ持参。金銭のやりとりはトレイを使い、しっかり感染対策をしながらお買物を楽しんでいました。

今回は市川市のSCで開催されたので、地元小学校でイベント参加の呼びかけがあり応募総数は90組もあったそうです。その中から抽選で17組の店主が選ばれ出店したので、抽選に外れたお友だちからの商品も預かって委託販売？（笑）もあったそうで、品揃えが充実していました。

この活動を展開しているNPO法人キッズフリマ＞は、児童に対して環境と経済の実践的な体験してもらうことを通じて、①金銭教育、②リサイクル教育、③見る力・聞く力・話す力の向上を提唱しているNPO法人（文部科学省、環境省、金融庁後援）。

いろいろな場所で見ているのですが、こんなに元気な「いらっしゃいませ」は他にない位、元気で気持ちいいです。こうした体験を通して未来のSCの担い手が育っていってくれたらいいなあと切に思います。

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