開封率40%台をキープ!
今日は、社内のマーケティング会議が持たれた。好結果の報告があって良かった。
メールマガジンは新聞折込やDMより情報到達率が高いのと、配信効果を開封率や開封後のアクセス率で把握することができるので、効果測定ができる販促ツールだ。だがメールマガジン(弊社が配信しているのはhtmlメールが主流)も継続的に配信していると、開封率は段々減少してくるのが常。だから高開封率や高アクセス率を維持し続けるためには、メルマガのタイトルや原稿構成、リンク箇所やリンク数などを常に利用状況を解析しながら、工夫していかなければならない。それぞれの担当者がその工夫の結果を持ち寄って、互いに情報を共有し日々の業務に役立てるため、マーケティング会議を開いている。
弊社が請け負っているSCのメールマガジンで開封率が最も高いのは、平均41%をキープしている。それでも最近開封率が下がってきたので、メールマガジンのデザインと構成を変えてみた。その結果がよかったので、他クライアントサイトでもデザイン変更をしてメールマガジンを配信した結果が報告されて、これも高開封率と開封後のアクセス率が6.1%上昇しているという好結果を得ていることが分かった。
それぞれの担当者が常にネット販促の結果を検証し、評価し、改善するまでを単独でできるようになる事が、真の意味での「ルーティング業務をこなす」という技能だと思う。それぞれにマーケット環境も違うし、店舗数や構成も違うのでそう簡単に好結果を得るパターン性はないのだが、それぞれが刺激し合うということが大事だと思う。チャレンジなくして結果なし。