TwitterでPR!本屋大賞

全国の書店員が選ぶ「本屋大賞」というのがあるのを知った。本屋さんに勤める書店員自身が「面白かった」、「お薦めしたい」と思う本を選び、表彰するという「大賞」だ。書店店頭に活気を取り戻したいという強い意欲が「NPO法人本屋大賞実行委員会」を生み、書店員自身が選考するという仕組みで、面白い作品を発掘している。中には50万部以上売れるベストセラー本になったり、映画化されたりとさまざまな分野に影響力を持つように発展してきている。
また、今年の受賞作品に関する感想をTwitterで掲出するというメディアを駆使した書籍情報を発信している。私がこの大賞を知ったのも、ある書店のホームページ
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本屋さんに勤める人は断然「本」が好きだろうし、読書好きのお客様と毎日接触している書店員さんが選んだというだけで、この大賞の価値を信じたくなる。また選らばれた本のコメントをTwitterで掲出したりしてるので、ますます読んでみたくなる。出版業界と大御所作家が選ぶ●●賞などの不透明な選考基準が、近頃一般読者層と乖離しているように感じているのは、私一人ではないはず。
Twitterやホームページ、そして全国の書店を媒体にした立体的な広報活動が効いてますね。アナログな本というメディアをインターネットを利用して広報するという活動に期待したいです!これだけの成果を短期間に少ない予算で達成できるというのが、ネットの良さですね。フレー!フレー!本屋さんヽ(´▽`)/

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