紅梅は芯まで紅し!

めずらしく花屋さんに「寒紅梅」があったので、一枝購入して生けてみた。驚いたことに、紅梅って、茎の芯まで真っ赤なんですね。この事がずーっと気になって頭から離れない。なので日記に記しておきたいと思う。
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何だろう?!この驚異的感動は。原始的単純さへの驚きなのか、茎の赤みの美しさゆえなのか?
それにしても、植物は強いですね。こんな寒さの中で茎まで真っ赤にして、可憐な花を咲かせているんですから。厳寒期に開花するからこそ、芯まで紅くないと咲かないということなのか?
きっと根っこも紅いに違いないと思って調べてみたら、やっぱり!平安時代の昔から、その根のエキスを抽出して染色に使われていたそうな。紅色に染まった布は、さぞ美しいでしょうね。
花言葉は、「忠実、高潔、上品、忍耐、独立」だとか。
我もかくありたい!

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