初めての風景
TVや新聞の広告が少ない上に、不要不急のメルマガ配信も自粛されているので、なかなか最新の流通ニュースがわかりづらい。このような大規模な天災に見舞われなければ、先週は銀座GAPが華々しくオープンしていたはずだ。欧米外資ブランド企業が百貨店店舗や路面店を閉鎖している中、GAPはどういう状態なのか?有楽町、銀座周辺を視察に歩く。銀座は外資系企業の休業が相次いでいる。
GAP銀座店も休業中でした。百貨店に出店しているブランドショップも、そこだけ消灯しているので、異様な風景です。
こんな風景は初めて見ました。
徐々に経済的被害状況が聞かれるようになってきて、想定外の現実が私たちに迫ってきています。
でも、しかし今回の被災で私たちの生活にも、変化がみられるようになっています。例えばエレベーターで乗り合わせる時に挨拶が増えました。世代を越えた共通体験を持ったことによって、コミニュケーションが取りやすくなってきたり、知らない人と言葉を交わすことが増えてきました。
ネットを通して様々な支援活動がスピーディに展開されている事も事実です。
自分ができることを一つづつ。頑張ろう!JAPAN。