先日、友人と話していたら
「鈴木さんは、はかまいらー　だね」と言われた。
「はかまいらー？」
「旅行へ行くたび、墓参りに行ってるよね。墓参る+erで墓マイラーって言うんだよ」
（後日調べたところによると、『現代用語の基礎知識』に掲載されている列記とした日本語でした）
「え–っ？そんなお墓になんて行ってないよ！気持ち悪いし・・・」
「いやいや、列記とした墓マイラーだよ。去年も函館に行ってたよね。その前良寛さんとかの墓参りにも行ってたでしょ。韓国にも行ってなかった？」

そう言われてみれば、確かに・・・だけど、函館、その前は長岡、指宿、京都、そうそう東京なら寛永寺もそうだわ・・・。（青山墓地には行かなければと思ってるし・・・）
確かに、韓国は牙山、木浦、そういえばカプリ島もプロヴァンスも墓参りのようなものだわね～。
私って墓マイラーなんだ。自分の敬愛する人物ゆかりの地へ行って、その人と同じ風景を見てみたい。それが時には墓参りになる事も。風雪幾年重ねても、同じ場所に立つだけでその人の燦光を浴びるのではないかという淡い欲望が、旅への誘いに繋がり、またそういう瞬間を夢見て旅立つことは確かです。

再認識しましたね。それならば、今年はどこへ行こう？只今夏休み旅行計画中！