SCに朗報☆無料で活用できるキュレーションサイトを紹介
このところインスタキャンペーンや動画サイト構築、SNS広告などの問合せや依頼が増えています。webサイトの利用状況が変化しているので当然なんですが、今回はそんな日常の業務を通して知り得た、商業施設へ集客強化できるキュレーションサイトを紹介したいと思います。
webサイトはモバイルfirst→モバイルonly時代へ加速しています。弊社で受託しているサイトでもこの1年で、webの利用状況は大きく変化してきました。1つはPC端末の利用者が激減しているのでPCサイトのアクセスが減少しています。2つ目は、検索エンジン→「#」やキュレーションサイトからの流入が増加していることが挙げられます。
私自身も情報探索の手段は気が付けばキュレーションサイト、SNSがファーストビューになっている場合が多くなりました。ニュース、旅行、ショッピング、外出先情報、交通情報、天気、知っ得情報、健康、調べもの・・上げたら切りがないですね。スマホだと、瞬間情報をキャッチアップする癖が習慣化してしまって、情報収集と体験情報、評価情報が一体化したキュレーションサイトは便利です。キュレーションサイトとは、所謂まとめサイトのことですが、「Naver」「Yahoo!ニュース」「Merry」など、なにげに利用しているという方が多いのではないでしょうか。
さて、冒頭に商業施設の集客に朗報とお伝えしました。ファミリー層をターゲットにしたSCならぜひ利用をお薦めするのが「いこ-よ」というキュレーションサイトです。親子でお出かけ先を探すと検索エンジンの上位に出てきますので、お子さんがいる方はご存知の方も多いのでは?
日本で0-9才のお子さんを持つ人口は3,500万人。この内の2人に1人は利用しているというサイトです。親子でお出かけに特化してるので、情報量が多いのですが、SCとか商業施設の利用はまだまだポテンシャルが高いと思います。もっと直接的な表現をすると、先駆けで利用すると競合より優位に活用できるということです。SCのイベント情報などを登録するのは無料なのと、随時更新が登録者側からできるのも魅力です。
ちなみに弊社事例では、この「いこ-よ」サイトにイベント情報を掲載したSCで、前年比の約5倍のサイトアクセス増がみられました。「いこ-よ」さんにこの夏の利用者をお聞きしたら1,200万の訪問者数があったそうです。これはじゃらんやるるぶを遥かに越して、朝日新聞Newsのサイト規模と同様クラスだそうです。
さらにこのサイトの特長は、まだお出かけ先が決まっていないユーザー利用が多いところです。自社オウンドメディアでリーチできる客層ではなく、新規顧客、潜在顧客にリーチできるというのがいいですね。週末にまだどこに行くか決まっていないファミリー層に、自社SCを訴求するピンポイントの媒体だと思います。キュレーションサイトですから訴求力を上げたい場合は、有料広告出稿することも可能です。登録は「いこ-よ」サイト・ブラウザから簡単にできますので、ぜひ活用してみてください。