SES7.7バージョンアップについて


「SES」システム導入クライアントサイトへは、2018年8月にリリースしてまいります。
※「SESバージョンアップ」は、「SES」導入サイトのユーザー利用状況やご要望などから、毎年、リニューアルや機能追加を行っているものです。毎月の「SESメンテナンス」費用内にて実装させていただいています。

<7.7バージョンアップ内容>

【1】訪日、在日外国人対応のグローバルサイトの改善
【2】日本人、在日外国人対象の求人情報の改善
【3】サイト常時SSL化によるセキュリティ、SEO強化
【4】スマホサイトUI改善や脆弱性対応によるライブラリバージョンアップ


【1】訪日、在日外国人向けグローバルサイトの改善

店長・デベロッパー管理者が日本語入力→多言語でグローバルサイトへ自動反映。

①検索エンジンキーワード強化、グローバル対応用CMSページの再構築

[1-1]検索エンジン(SEO)強化として掲出項目の増設。例)支払いサービス・方法
[1-2]イベントインフォ、グルメや最新ショップの商品紹介情報等、日本語ページがグローバルサイトに自動生成されます。
[1-3]求人情報対応項目の追加。

②探したい情報の最適化→集客につながるページデザインの実装や項目の追加

グローバル用TOPページや各ショップページのバージョンアップ。
SC施設概要、ショップナビに加え、イベントや商品の新着情報も発信する構成とし、グルメやショッピングなどグローバル利用を促進します。

③ユーザー端末言語に対応する外国語ページへ誘導するQRコードを発行


POP、フロアガイド、サイネージ等々からグローバルサイトへ、ユーザーの言語設定に合わせ、自動で言語設定を切り替え、アクセスの導線を作ります。


【2】日本人、在日外国人対象の求人情報の改善
雇用促進を支援する求人情報の改善(在日外国人含む)

①検索エンジン対策となるキーワード・入力項目の改修

②外国人採用をするショップは、グローバルサイトで求人情報の掲出が可能に(非掲載可)

③さらに求人強化するための、求人特設ページの作成


【3】サイト常時SSL化によるセキュリティ、SEO強化

セキュリティ対策、SEO強化のため「常時SSL化」を実施します。
※常時SSL化およびセキュリティ強化に伴い「携帯サイト」を廃止します。


【4】スマホサイトUI改善や脆弱性対応によるライブラリバージョンアップ


※「SES Lite」版のバージョンアップは行われません。



スタンダード仕様はこちら


小規模SC向け「SES Lite」はこちら