3)デジタル時代、本当に必要なのは、”つなぐ”チカラ 「メディアをつなぐ編」

ショッピングセンターのデジタルツールで、webサイト、sns、サイネージは、どこのSCでも利用していると思います。ただ有効に活用されているかというとどうでしょう。それぞれ運用者が別々だったり単体で利用されているため、相乗効果を発揮できずにもったいない状態になっていませんか?

webサイトを情報発信基地として、サイネージ、sns投稿を連携する当社のサービス「SES」は、メディアを繋げてより訴求力を強化することができるサービスです。チャート図にすると下記のようなイメージになります。

SCの魅力は、ショップが沢山あってなんでも揃う、さまざまな体験サービスも受けられる。多様なショップ集積がSCの魅力ですから、webサイトやサイネージ、snsでも多様なショップの魅力を主眼においたPRをしないと集客強化に繋がらないですね。snsや検索エンジンで調べたりして来館された方へ、ショップニュースをサイネージで訴求すると買い回りUP、買上げ点数UP、回遊性が向上します。フロアガイドやポスターデータの掲出以外に、積極的にショップニュースをアピールできるよう、当社はSES×サイネージ連携システムを提供しています。これはテナント支援にも繋がります。

SCのコンテンツ情報をwebサイトで一元管理して、鮮度の高い情報を発信するメディア連携。サイネージコンテンツ更新不要、運用コストゼロ!のメリットの他にも、SES×サイネージ連携で得られるメリットをまとめました。

メリット1)新着ショップニュースを館内にいるお客さまへ訴求して回遊性UP、買上げUP

メリット2)新店・退店の紹介などwebサイトと連携だから正確な営業情報を手間かけずに掲出可。

メリット3)webサイトコンテンツの掲載にはタイマー設定ができるので、古い情報は掲載されない

メリット4)テナントショップのPR力がUP(画像品質の向上や更新頻度のUP)

メリット5)時間帯別に最適化されたコンテンツが掲載されます。

あるSCでサイネージ連携システムを導入したあとの店長アンケートでは、約95%の方が「ショップのPRに活用したい」と回答しています。

サイネージコンテンツの運用は、外注するとか、担当者が更新作業をしないと、情報掲出ができません。例えば、古いイベント情報が掲載されている、あるいはすでに退店した店の紹介がサイネージには出ている・・など。サイネージを見て行ってみたらシャッターが降りていたり、違う店が営業していたりしてクレームになってしまいます。また、いつも同じコンテンツ(CMやポスターデータ)がループされているだけ新鮮な情報が発信されていない・・など導入後の利用がもったいない状態に陥っていませんか? 人界戦術に頼るため作業自体に疲弊していませんか?

snsも同様のお悩みを抱えているSCさんが多いと思います。何を掲載していいか悩んだり、投稿頻度が少なくなったり・・、なかなかメンテナンスが大変。SCのイベント情報やショップの更新情報を、twitterやInsta、fbへ自動連携できますので、最新情報をお客さまの手元スマホへ届けることができます。ユーザーは拡散もしてくれますから宣伝の一部を担ってくれるので、大助かり!webサイトとsnsを連携することで、snsがショップ情報やイベント情報のリマインダーになってくれます。余計な手間・ヒマはシステム連携で解決して、お客さまとの接点を継続的に作っていけます。ここが「強さ」の秘訣です。

SCのオウンドメディアを連携することによって、より多くのお客さまへリーチし、来館されたらショップ情報を訴求してさらに、来店に一役かったもらう。そんな「つながる」チカラをテーマに2022ビジネスフェアに出展します。

会期:2022年1月26日(水)~28日(金)〈3日間〉 10:00〜18:00
会場:パシフィコ横浜 展示ホールB・C・D/アネックスホール

入場:無料

●出展者プレゼンテーション:1/26(水)14:15-14:45 (A会場)無料

「デジタル時代、本当に必要なのは”つなぐ”チカラ!」

●プレゼンテイター:加藤 太一(システム部)

これまでの豊富な実績からデジタル販促の成果やメリットを紹介

webサイト、サイネージ連携、デジタル販促、sns・・などこれからのSCに必要なのは、多様化したデジタルツールを「つなげる」ことで、SC販促を強化するデジタルシフトです。ショッピングセンターにおけるこれからのデジタル活用についてご提案いたします。

ぜひ、出展者プレゼンテーションとコマースブースにお立ち寄りください。