今年もどうぞよろしくお願いいたします。

皆さんは初詣行かれましたか？どこの神社も行列ができていて凄い混みあっていましたね。おせちは通販で購入し元旦の朝、お雑煮を食べたらコロナ禍では遠出も控え、自宅近隣の神社へ、その後は元旦から営業しているSCで過ごすという方も多かったのではないでしょうか？元旦から営業しているSCはどこもたくさんのお客さまで賑わっていました。こういうのがニューノーマルなお正月になるのかもしれませんね。コロナ禍では季節の移り変わりや生活歳時を楽しむという余裕もなくて、初売りや福袋といった商いの初日を祝うというムードも希薄になりがち。

年末恒例の歌番組も「紅白」とは言わなくなったり、買い物はECサイトで、働き方改革・・とかコロナ以外の要因もあって、わたし達の生活はどんどん変化しています。

デパートは2日からの営業でしたが門松ぐらいで殆ど館内装飾的なものはなく、ここも様変わり。だから、初売りや福袋、SALE等、リアルSCでお正月を祝う行事やムードってより貴重になるなあと感じた2022年のスタートです。

今年の福袋、食品は相変わらずの人気ですが、中身が見えるシースルーのパッケージが多いと思いました。袋色も黒やブルー、白色など多色です。ショップさんもお客さまの変化をキャッチアップしてさまざまなトライを繰り返し、店頭販売を止めたところも増えました。

「中身が見えたら福袋っていうのかな？福はサプライズの意味もあるよね」「やっぱり紅白じゃないの？お正月は」・・という声も聞こえてきそう。

お正月ムードをもっと盛り上げていった方が集客や買上げUPの販促に繋がるのでは・・？その変化をどう捉えて経済活動に活かしていくかですね。商売繁盛を願うのは、不変の活動だから。BGMや館内装飾やお正月らしいイベントで新年を明るく気分よくスタートしたいですね♪

「1年の計は元旦にあり」といいますから、当社も今年の年末年始の準備はしっかり役割を担えるようにしていきたいと思います。弊社請負いのサイトアクセス状況をみていますと、どこも昨年比130％以上のアクセス増があります。「年末年始の営業時間や営業日」で検索してアクセスしてくる生活者も昨年よりはるかに増えました。毎年変化するお正月風景ですが月日がたつと、年始めの教訓を忘れ、12月はいつもと同じルーティン作業になってしまう。備忘録としてもしっかり記録して来年に活かしておきたいと思いました。

1/26から3日間、SCビジネスフェアに出展します。ぜひご来場ください。

「デジタル時代、本当に必要なのは”つなぐ”チカラ！」

当社セミナー：1/26（水）14：15-14：45　（A会場）無料

プレゼンテイター：加藤　太一（システム部）

これまでの豊富な実績からデジタル販促の成果やメリットを紹介

webサイト、サイネージ連携、デジタル販促、sns・・などこれからのSCに必要なのは、多様化したデジタルツールを「つなげる」ことで、SC販促を強化するデジタルシフトです。ショッピングセンターにおけるこれからのデジタル活用についてご提案いたします。ぜひ、ご来場ください。