ショップニュースの更新サポート
「SES」のショップ管理画面では「更新ノウハウ」をお届けしています。
新年度で新しい店長さん向けに、今月はこのような記事を「更新ノウハウ」に掲載しました。
訴求力をあげる撮影のポイント
店頭で簡単に商品撮影を行うヒントをご紹介します!
スマホのカメラアプリ機能を活用する
1)グリット線を使用する
構図を考える際におすすめなのがグリット線を使用することです。
カメラアプリで『グリット』を使用すると、画面の縦と横に均等に2本ずつ線が表示されます。
・iPhoneの場合は「設定」→「カメラ」内にある「グリッド」という項目をタップします。
・Androidスマートフォン(Googleカメラ)の場合はカメラアプリの「カメラの設定」より「グリッドの種類」を選択します。
カメラアプリを起動すると、グリッド線が表示されます。
縦横線が重なった部分に商品があることを意識して撮影します。
グリット線を意識すると構図が安定した写真を撮ることができます。
2)ポートレート機能を使用する
店頭では多くの商品があるので撮影が難しく感じます。
そこでカメラのポートレート機能を使用し、商品に焦点を当てることで店内でも背景がぼかされ、商品をアピールする事ができます。
3)編集機能を使用する
編集のひと手間を加えるだけでより訴求力のある写真を作成できます。
カメラアプリでの編集はフィルター機能が簡単です。
また「露出」「ブリリアンス」「彩度」「あたたかみ」などそれぞれの値を調整するとより実物に近い色彩を表現できます。
撮影方法を工夫する
4)反射を抑える。
店内では商品に照明が反射してうまく撮影できない事があります。
そこで商品から数歩下がり、ズーム機能を使い構図を調整するだけで撮影が可能です。
5)光を意識する。
自然光や明るい光の環境で撮影すると、商品をより実物に近い色彩で表現する事ができます。
店内で撮影する場合は白い紙をレフ板代わりにして反射させるのもおすすめです。
このような撮影のポイントを意識するだけでよりお客様にアプローチできる写真を撮る事ができます。
商品の良さをより多くのお客様に訴求できるテクニックですので、ぜひご活用ください!
「SES」を導入頂くとショップ更新画面より、「更新ノウハウ」が簡単に閲覧できます。
是非ご活用ください。