2025.ラストブログ★大きな旅、小さな旅

今年は仕事納めが12/26日なので年内休暇がゆっくりとれます♪年の瀬の「止まり木」で今年を振り返っているコマースの鈴木です。

今年はフランスへ旅してきました。生きている間にどうしても行きたかった村「Vézelay」(ヴェズレー)を訪ねる旅。パリまで13時間、パリから特急で2.5時間ほどかかる「Vézelay」は、フランス中部のブルゴーニュ地方、ヨンヌ県の古都。人口400人余りの小さな村ですが、サント・マドレーヌ教会のある美しい村です(この教会は、サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼路の出発点)。クリスチャンでもない私が何故この村へ行きたかったかを説明すると長くなるので省きますが、とにかく念願が叶いました。

標高300mほどの丘に建つ教会の周囲には、美しい田園風景が広がります。大地から吹きあがる風がいろいろな声を運んできて不思議な時間を味わいました。早朝、雲海を払うようにゆっくり上って来る朝陽。1時間ごとに鐘がなる村の暮らし。まるで時間が止まったようなヴェズレー1泊2日の旅は、言葉では表せない感動的な体験でした。

残りの休日は、パリの新しい名所巡りや街歩きで過ごしましたが、特に印象に残っているのは、百貨店ボン・マルシェ。館内を自由に歩く飼い主と犬たちの光景。あらゆるコトやモノがジェンダーフリーな街パリ。エシカルとかリサイクルとかを特段強調するのではなく、しっかりライフスタイルの中に溶け込んでいるのに関心しきり。人間と動物との関係もしかり、ナチュラルでフレンドリー★

百貨店の中やレストラン内でもワンちゃんたちが静かに飼い主やお友だちと過ごしているのを見て、こういうブランディングもあるのか・・と。いつ来ても新鮮なパリの空気をいっぱい吸い込んでバッテリーは満タン(笑)

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よく「鈴木さんはどんな風にストレス発散しているの?」

と聞かれることがあります。私の場合は、やっぱり「旅」ですかね。「旅」は、自分の物差しを広げてくれるので好き^^ 一人旅なので旅行中は緊張の連続ですが、帰ってくると俄然健康状態は上向きに♪全く異なる環境へ身を置くことで、刺激をもらい身体が活性化するようです^^

航空運賃やホテル代などが高騰しているので、「大きな旅」は早々いけないのですが、「小さな旅」なら日常生活の中で何度でも。

最近のことですが、久しぶりに橋を渡って川向うのGMSへ買い物に出かけました。この頃ではミニスーパーやコンビニが増えているので、行く機会がめっきり減った最大手系列のスーパー。雲一つない冬の空に、キラキラと光る川面を見ながら、気持ちいい散歩日和。

このスーパーで買い物して支払いをしようと思ったら、セルフレジの方が混んでいたので、有人レジへ。マスクをしていた女性が対応してくれたのですが、手書きで書かれた紙きれを見せられました。

「わたしは声がでません」

と書いてあります。OK、OKとジェスチャーをしてクレジットカードを出し精算したらまた紙きれが出てきて、

「ポイントカードはありますか?」

と書いてありました。ナイナイのジェスチャーでノープロブレン。障害を持った方が働く環境を提供しているスーパーチェーン店。SDGsを掲げる企業メッセージをよく見かけますが、正直あまり共感を感じたことはありませんでした。でも公平な雇用機会を提供し、障害のある人が働くこうした現場を実際に見ると、これまでの印象が変わり、また買い物に行きたいと思います♪

買い物が終わってレジを去る時、彼女の優しい笑顔がマスクの下から覗いて、思わず「ありがとう」と声をかけてました。なんかうれしくなっちゃった★これも小さな旅の一つ。

「旅」はいいねえ~(⌒▽⌒)☆

夏が長くて秋が短かった。AI活用も日常的になりました。あっという間に1年が過ぎていく。来年はスマホデトックスを本気でやらないと自分に課す。

・・なあんて1年を振り返りながら、年の瀬の止まり木でカクテルを飲んでいる内に、氷が溶けてきてまろやかに♪ ここも今年、通勤路で見つけたBarだった。羽を休める時間も必要ですね。来年もいい旅ができますように♪

佳いお年をお迎えください。