映画よもやま

映画は好きだが、ここのところめっきり劇場へ足を運ぶ機会が少なくなってしまった。これはいかんと思い、久しぶりに週末、映画館へ行って「かいじゅうたちのいるところ」「Dr.パルナサスの鏡」など新作を観た。
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う~む・・・。
どちらも鑑賞後の印象がスカッとしない。共感はできるけど、カタルシスが無い!
ファッションでいうところの「リアル・クローズ」的ニーズ?、等身大の目線が映画にも求められているから、こういう映画が多くなるのか?どんなにCGを使って奇想天外な映像を駆使しても、テーマが「リアル・ライフ」じゃ、うかばれないじゃないの?って思うけど・・・(背なで泣いてる緋牡丹お竜~って知らないヨネ)
そんな中で(社)映画演劇文化協会が主催する「午前十時の映画祭」が2月からスタートする。外国映画の選りすぐり50作品1年を通して上映していくそうだ。
たいていの映画ファンなら殆ど観たことのある作品ばかりだろうが、私のおススメは、「天井桟敷の人々」と「フォロー・ミー」。見逃している方、ぜひ劇場で観てください。
「いやーっ!映画って本当にいいですね」(*⌒-⌒*)

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