絵になる風景
先日「絵になる風景」を持つSCをまた一つ見つけた。
ここは横浜のあるSC。平日の夕方、メイン通路から子どもたちのほほえましい光景が見える。
1ヵ所でもそのSCのコンセプトを象徴するような、「絵になる風景」を持っている施設って魅力を感じます。それは世界のどこにもないようなユニークな空間というのではなく、日常の延長上にあって、個人的生活の不可能を実現してくれる空間や時間。自分のリビングの延長上にあるSC。毎朝の散歩コースの延長上にあるSC。子どもが走り回る遊び場として行くたくなるSC。会社の帰りに必ず立ち寄る通勤途上のSC等など、それはそこに住む人の財産でもあり得るという事を改めて感じた。