目からウロコの「エコツーリズム」講座
先月ある大学の市民講座『エコツーリズムのすすめ』 という授業を受けに行った。エコツーリズムといえば、ゴミ拾いに行ったり、植樹しに行ったりする旅行かと思っていたら、大間違いでした。
エコとは、地域固有の自然、文化、歴史的資源を活用し、持続可能な地域経済の活性化のコアになること。CO2の削減や温暖化対策だけがエコじゃないんですね。この発想からいうと商業施設の「エコ」もゴミの分別一辺倒だけでなく、地域に根ざした文化活動支援など、果たすべき役割は多様性を含んでいる事を学びました。たまにこうした講座に参加するだけで、新しい発見が得られることは有り難いです。大変勉強になりました。