仕事納め
今日は仕事納めです。今年もいろいろありました。あっという間の1年もあと3日で終いとなり、また新しい月日が始まろうとしています。
今年、大切な方々が亡くなりました。お会いした事はないけれど、道しるべのように不明な心を照らしてくれた多田富雄さんと森澄雄さんの逝去を想うと、心に風の吹くような寂しさを感じます。
思えば私たちの日々は奇跡のような偶然性の連続で成り立っているのだと思います。思いもかけないところに惨事は潜んでいて、神業的な時間や空間の間合いによって、安寧は成り立っているのかもしれません。だからこそ日々の暮らしがつつがなく連続していくことに大いなる奇跡を感じます。
夏の旅では、燦々と降り注ぐ光の中で、天宙から聞こえる慈愛の声を受け止めました。
Bless the Bright! みなさんの新年が「笑福燦々」たる1年でありますように。