忙中閑あり
仕事がおそいので、忙しい!年明けてから中々、仕事の区切りがつかずブログも仕事の内容ばかりになってしまう。そういう毎日を送っていると、なんか心のバランスが崩れていくような気がするので、仕事と対極にある世界を想い描く事にしている。「忙中閑あり」である。
この頃は時間があれば、年末に行った近江・渡岸寺の十一面観音像を思い描いてている。初めて観たのだけれど、人間が造ったものでこれほど美しいものがあるのだろうか?と思った。抹香くさいと思われるかもしれませんが、宗教にはいたって無関心な私でも・・・、その美しさに心を奪われます。
写真を掲載するとな~んだと実物以下の評価をされるのは、この観音様に申し訳ないので、後ろ姿だけ紹介させていただく事にする。
あまり知られていないようですが、国宝です。平安時代の作だそうです。後ろ姿でこの艶めかしさですから、ぜひ、面は近江へ足を運んで直にご覧ください。(騙されたと思って観に行ってみて下さい)
今年は、この観音像を観に、新緑の候と秋月の頃、必ず近江へ行くぞ!と待つ楽しみを味わいつつ、仕事!しごと!シゴトヽ(´▽`)/