「工房からの風」2018年☆風の余韻

1年でたった2日間だけ開かれる「工房からの風」が終了しました。2日間だけの開催だから行きたくなるのか、記憶に残るのか、待ち焦がれるのか・・、終わった瞬間から翌年の開催が待ち遠しい展示会です。終わったけど、始まっている、という感じがず~っとこの数年続いています。

そして、あっという間に翌年の秋、この庭に戻ってくる自分がいます。

今年も瑞々しい作品に出会いました。新しい素材、形、模様、色、用途・・、それは同じ時代に生きている「作り手」と「使い手」だからこそ共有できる感性の発見!

そして、開催後も続くディレクター稲垣さんのブログ「凪ぐ浜の宝もの」を通して、交流する人々。今「マルテの手記」をめぐって風の余韻は続いています。私もこの本を購入して読み始めました。ぜひこちらもアクセスしてみてください。

このクラフト野外展の魅力は、捉えることのできない風のよう自在さなのかもしれません。