続・「GoTo」検索結果から→集客強化

Go Toキャンペーンの支援策を活用して、webサイトに共通クーポン利用店一覧を掲載してからひと月が経ちました。

東京駅近くのSCでは、検索エンジン→利用店まとめページやグルメ店一覧ページへの送客が増え、PV数は、前期比較200%以上の伸び率です。またグルメ店ページの「web予約」クリック数が7,500件位に増えています。特に金曜日から土・日と週末にかけて伸長率は顕著です。

検索エンジンから流入ワードは、サイト全体の半数近くを占め、そのほとんどがSC名で探すのではなく、「東京駅 地域共通クーポン」「go to 電子クーポン 東京」「「東京駅 ランチ クーポン go to」などGo To関連だけで281種類にも及びます。どこへ行くか、何を購入するか・食べるか・・、外出先ではほとんどの人が決まっていない。こうしたニーズをキャッチアップし、集客を強化するためにもSEO効果をあげる情報発信をおススメします♪

以下は、「Go To」キャンペーンを集客にも活用するためのwebページのご案内です。

どこのお店でどんな風にこのお得感を利用できるのか、まとめページをシステム連携で作成し、掲載すると他施設との差別化にもなり集客効果が得られますので紹介します。

このキャンペーンを利用したい、詳細情報を知りたい、どこで使えるのか調べる人は、たぶん上記のようなキーワードに地域名施設名を入力して調べていると思います。その検索結果画面に自店の情報が掲出されるかどうかは、重要な需要喚起策である例を紹介いたします。

「丸の内 Go To 共通クーポン」検索結果→KITTE丸の内まとめページ↓

アクセスも掲載日以降前期分の150%以上増加し、まだまだ上昇中です。

「Go To」の特典を提供しているショップさんを取材し、webサイトへ掲載する。スマホ利用者が多いので、テキストとのリンクをつけて分かりやすく、ショップへ誘導する・・など。

ネット販促の良さはスピードと低コスト。そしてリーチ層の広さ。出先で調べる人ならそのまま店頭へ集客できます。このようなまとめページが必要ない商業施設なら、イベントニュースとして、掲載するだけでも利用者は助かりますね。

ニッケ・コルトンプラザ例>

「急に寒くなった。外出ができる内に」「孫の日だから祖父母と」「お天気がいいから」「たまには家族でゆっくり食事したい」「コートを新調しようかな」・・・‥など消費者の購買意欲は、いろいろな想いで変化しています。それらにしっかり対応していくスピードと消費者目線の情報訴求で、チャンスを創造して集客を強化していきましょう。