大阪出張で・・・。
大阪へ出張したついでに、梅田駅周辺の商業施設を見てきた。伊勢丹とLUCUAとの回遊性よく、昼間は両店の客層は幅広い。夕方以降はOLさんで賑わい「梅田」エリアの求心力はこの2店に集中しているようだ。
セレクトショップブランドが梅田地区だけでも2~3店というのは珍しくなく、企業内競争も激しさを増す。
一方難波地区や心斎橋地区は、今のところ「梅田」の顧客が流出して、集客に苦労しているらしい。
スマートフォンの普及が急速に進む中で、「イマナラ」などGPS機能を活用したクーポン発行など、出先で利用できるサービスが急増している。「安さ」に反応する消費者だけがお客様になるわけではないが、「エリア」のブランディングが集客のポイントになる事は、間違いない。
地域密着型の商業施設の広報活動も転換期を迎えているのではないだろうか?