新しい景色☆東京ミッドタウン八重洲Grand Open☆

JR東京駅八重洲口に、オフィス、ホテル、商業施設、小学校、バスタが集積した大型複合施設「東京ミッドタウン八重洲」がグランドオープンしました。2023.3.10

「ミッドタウン」としては3棟目になるわけですが、商業施設は、57店舗。西陣織の老舗「HOSOO」、紳士靴「三陽山長」、Bagの「ポーター」、スニーカー「ONITSUKATIGER NIPPON MADE」などジャパンブランドにこだわったショップや雑貨店。飲食店は意外にカジュアル路線で、これまでの日比谷、六本木MIDTOWNよりカジュアル価格のフードコート等、入りやすい^^商業施設でした。なんといってもTOKYO駅に隣設するので、いつでも立ち寄れる場所として利用する機会が増えそうです。ぶらっと行けるところがいいですね♪ 地下の先行開業ゾーンは以前紹介しました>

東京駅や羽田空港を利用する国内外の旅行客やオフィスワーカーなど幅広い客層で賑わう平日。週末はベビーカーでやってくる家族連れが多く、ちょっと以外な感じもしますが、中央区は人口増加率が高く、話題の小学校併設も関心の高い施設です。

4月4日には、日本初出店の「ブルガリ ホテル 東京」がオープン。ビジネス交流施設、シェアオフィス、カンファレンスなどTOKYO駅に集まる立地特性を提供する施設がぎゅっと詰まった複合ビルの誕生。

おススメは、4F、5Fの屋上テラスから、見下ろす「新しい景色」。八重洲グランルーフの全貌と東京駅の北・丸の内を望むことができ、地上と地下しかみたことがない八重洲の変化を一望に眺めることができ新鮮ですよ。建築イメージは、昔、江戸城の外濠が水路であったという歴史から着想を得て、風をはらんで大きく膨らむ意味の「Billowing Sail」をコンセプトに、アメリカの建築事務所「Pickard Chilton(ピカード・チルトン氏)」デザインだそうです。本格的お掃除ロボット稼働という景色!家康さんも見たらどうする?でしょうね♪

「八重洲2丁目北地区」をはじめとする八重洲地区で進められる大型再開発プロジェクトは、第3期エリア(中地区)は2028年度の開業計画が進行中。まだまだ目が離せません。八重洲MIDTOWNwebサイトはこちらから>