ノーマルを取り戻そう♪
2023.03.5東京マラソンは、38,000人(海外ランナーは約12,000人)のランナーが参加して4年ぶりの通常開催となりました。沿道での声掛け応援も解禁され、久しぶりに活気あるマラソン大会になり、ゴール周辺の丸の内エリアには大会ポンチョを着たランナーが溢れ、賑やかさも戻りつつあります。
歌舞伎座でも「大向こう」が解禁され、ここぞという名場面で「松嶋屋!」「成駒屋!」と「大向こう」がかかるようになり、座席も演目も通常に戻りつつあります。生活のいろいろな場面で、コロナ前のノーマルな状況を思い出すことが増えています。時間はかかるかもしれないけれど、人と人との交流を自然に行動できるようにしたいですね。
令和5年3月13日からは、新型コロナウイルス感染症対策のマスク着用は個人の判断が基本となります(厚労省)
これを受けて、SCでもお買い物を楽しんでいただけるような空間作りに切り替える必要がありますね。館内ポスターやwebサイトでのコロナ対策コンテンツを非掲載にするという舵切りを検討されているSCもあるかもしれません。そういう時、「SES」はバナーやコロナ対策ページ、ショップ内でのアイコン表示を簡単に切り替えることができるように設計しています。
1)バナーの表示/非表示機能
※デモサイト
バナーを非表示する場合、デベ管理の掲載期間を設定し直せばOKです。上記のように掲載終了期間を「2023/03/13」と設定すると、3/13の24時にバナーは非表示になります。掲載終了タイマーを設定しておけば自動的に表示/非表示を管理できます。コロナ対策関連の画像や情報は、今後再掲されることも予想され、データを削除するより非表示にしておいて、緊急掲出となった場合は、日付設定を変えるだけで済みますので、便利です。
2)ショップページからコロナ対策アイコンを非表示にする機能
ショップの基礎情報に「コロナ対策」項目が「SES」では掲載できるよう設定しています。「手指の消毒」「マスク着用」などの対策をアイコン表示していますが、これもデベ管理画面から、アイコン表示を外すだけで非表示にすることができますので、ご活用ください。
飲食店ではこの3年間、コロナ対策の徹底が求められましたので、お客様に安心してご来店いただくために、このような仕様に設定しました。
3)ショップページが主流のアクセスに戻す
コロナ禍では、アクセスするユーザーの利用動向は、出かける前の事前調査が念入りになりました。予め営業時間や場所、フロアガイド、コロナ対策などのページアクセスが4年前より増加。できるだけ時短買い物ができるような工夫がみられます。ショッピングセンターですから、商品やショップ情報へのアクセスが増加するような平常利用に戻していきたいですね♪
「SES」で運用するwebサイトは、自走式。このような緊急対応が発生するたびに、ページコンテンツを外注していると、時間も費用もかかってしまいます。スピードと正確な情報が求められているネット社会では、デベさん側で99%情報を発信できるようにしています。コスト不要、エンジニアの技術を不要とした操作でライブな情報を発信できるようになっていますので、ご活用ください。