東京駅・地下空間にバスタが!東京ミッドタウン八重洲先行オープン9/17☆
東京駅八重洲口の地上がどんどんスッキリ整備され新しいターミナル駅に変わっています。
すでに9/17先行オープンした東京ミッドタウン八重洲には、地下1Fに飲食店など13店舗がオープン。地下2階は高速バスターミナルがすでに移転しています。木更津アウトレットや君津など千葉方面へのバス停は、このミッドタウンの地下2階に移転しているので、これから利用される方、慌てないでくださいね。ミッドタウンの地下2階です。
「東京ミッドタウン八重洲」のグランドオープンは、来年2023年3月。地上階には商業施設は勿論、オフィス、ホテル、住居、学校などを集積した複合ビルとしてオープン。そして地下2階にバスタ。
地下1階にオープンしている13店の商業ゾーン。コンビニや薬店、整体、カフェ&飲食店が集積していて、バスの発着の待ち時間や隙間時間に利用できるので、とても便利。八重地下商店街との回遊もスムースです♪
東京初出店の「ポーたま」や立ち食い寿し「根室はなまる」店がオープンしているので、行ってみました。この寿司店は、コロナ禍でも行列ができる繁盛店で、一度も利用したことがなかったのですが、やっと食体験することができました。立ち食いで、コスパよく新鮮な握り寿司が食べられて、ニクいリーシングですね~♪
八重洲地区では、このミッドタウン含め3つの再開発事業が、異なる再開発組合により2015年から順次進行しており、2028年にはバスターミナル全体が開業し、総面積約21,000平方メートル、20バース(バス・タクシーの乗降場)、国内最大規模のバスターミナルが誕生するとのこと。新宿バスタがオープンした時も4階建ての建物の中でどんな風にバス発着が運航されるのか見にいきましたが、さすが日本の運行管理技術と驚きました。新宿バスタは、15バースで1日平均1,625便の発着運数があるそうですですから、それ以上ってことです!
地上だと八重洲駅前の大通(外堀通り)に分断されて高速バス乗場は分かりにくく、乗り場位置も運行会社が複数にまたがるので、大変不便でした。これが一挙に地下で繋がって移動も楽だし、乗り換えも楽になります。地上の景色もすっきり見渡せて駅利用者の動線も整理されいいことづくめです。「ヤエチカ」のロゴも変わっていて、八重洲地下街の行ったり来たりがすっごく良くなってます♪
東京駅は地方と都心を結ぶ交通結節地としても大きく進化しているわけですが、駅を拠点としてSCや地下空間がどんどん拡張し、大手町~丸の内~東京駅~有楽町の回遊がさらに京橋(銀座線)、日本橋へと地下で繋がっていくわけです。地下街は雨風に濡れず、耐震や災害時の避難地にもなるので、近代都市の象徴といえるでしょう。地上からは見えない地下街構造を「ポーたま(沖縄おにぎり)」を食べながら想像する。地下街のショップ発信を地上でもっとしないとね・・。
いや~面白い!凄いね、日本の底チカラ☆ぜひ、みなさんも東京駅地下ツアーを体験してみてください。