「おみやげ」と「ギフト」と「プレゼント」と「souvenir」と☆

新年度がスタートして10日が経ちました。あっという間にお花見から新緑の季節へ。コマースの鈴木です。

お祝い品や歓迎会、お土産などギフト需要が高まるこの時期💛万博も始まりましたね。皆さんはどんなお土産やギフトをもらったらうれしいですか?

弊社「SES」ではLP特集ページが自動生成できる機能があるので、「ギフトガイド」や「お土産ガイド」や「#ギフトにおすすめ」などアクセスが増えています。最新情報が日々更新されるので季節や天候によって更新される仕組みが大活躍しています。

↑KITTE丸の内 #ギフトにおすすめ↑

インバウンド需要も好調で以外な商品が購入されていて面白いです。じゃあ、「スーベニア」と「お土産」「ギフト」と「プレゼント」の違いは?

スーベニアとお土産は、外出先や旅先で求め、記念品として購入する商品だからスーベニア=お土産。プレゼント=贈り物=人に送るものとして同義語。現在は「AI」がユーザーのサーチ意志や意図を察知して結果画面に掲出してくれますから、語句や慣例の意味を理解して特集ページを作成しなくても、心配ご無用です。Geminiが最適化ページへ誘導してくれます。季節性やSCのショップ構成で特性が出るようになりますので、「お土産」も「ギフト」も「プレゼント」も「souvenir」も情報発信をしていればお客様にちゃんと届くサービスになっています。※LPページは最新情報が更新されていることが、Google AI検索に於いても上位表示されポイントです。

「大阪 ええもん/グルメ・フード」特集ページ

最近、「お土産」を選ぶコツは?と聞かれることが多いのですが、私はAIとは真逆の超アナログ手法で選んでいます。私がお土産を選ぶときは、「どこで買ったの?と聞かれるような特別感や相手の記憶に残るとか、センスがよいと思われるもの」を意識しません。自分が食べて美味しいもの。使って心地良いものを選ぶようにしています。それとお値段も3,000円以下の品を選ぶことが多いです。相手の方の気持ちの負担にならない範囲で、大げさにならないパッケージを選んでいます。

今回は、地元ゆかりの品で自分でも気にいっているお土産を紹介させていただきます。

例えば、自宅の近くなら「丸久」さんの昆布の佃煮。「佃島」が発祥の地として知られてい「佃煮」は、江戸時代参勤交代で大名がお土産として各地に持ち帰ったと伝えられております。コンパクトで日持ちがして江戸地ゆかりの品として重宝されたんですね。この「丸久」さんは創業安政6年から現在はの当主は15代目だそうです。丸久の佃煮はすべて「手作り」です。佃煮の売れ具合を見ながら順番に煮ておりweb販売を行っておりません。いろいろある中でも昆布の佃煮がお薦めです。東京から引っ越しされる方へのお土産としても喜ばれます。

つくだに 「丸久」
〒104-0051 東京都中央区佃1-2-10
TEL:03-3531-4823

会社のある大伝馬町地元で選ぶなら、「江戸屋」さんのブラシ。それとここも老舗・創業承応二年(1653年)の「小津和紙」さんの文具や紙用品詰め合わせなど。「小津和紙」は和紙の専門店ですから商品のラインアップが豊富です。紙用品の他にも、文化財修復用紙、表装用紙の取り扱いなどもあり見ているだけで楽しいです。館内では手漉き和紙体験工房や書道教室などの開催し、最近は外国人観光客も増えました。パッケージの派手さはないけれど、使ってみるとその良さを実感していただけるようなお店の商品をお土産に選んでいます。結果、長く続いているお店の商品は、常に進化しているのとポリシーがあるのでハズレがないですね。

「小津和紙本店」東京都中央区日本橋本町3-6-2 小津本館ビル
TEL:03-3662-1184

小津和紙さんの詰め合わせをプレゼントしたら、こんなサプライズ「お手紙」をもらいました^^

↑サプライズギフトのおまけ↑

お土産もギフトも、もらえるのはなんでもうれしい!のですが、お土産やギフトでなくとも、思いがけず「おまけ」がついてくると、すごくうれしい!サプライズおまけは鉄板です(笑)

●例えば花屋さんで自分が選んだ花を買って帰ろうとすると、「この花売れ残っちゃうので一輪挿しにでもしてくださいね」というおまけ( ◜◡^)

●マグロ丼を食べてたら、自家製ツナマヨを巻きを「おまけです」と出してくれるお寿司屋さん(*˘︶˘*)

●メニューにはない日本酒をおちょこに。「めったに手に入らないので一杯どうぞ」(❀╹◡╹)

セルフレジで、買い物から精算まで誰とも接触せずに買い物ができる時短時代だからこそ、予想外のサプライズ「おまけ」っていうのが喜びを倍増させてくれるんですよね。印象に残るので再来店のきっかけや顧客固定化に繋がると思います。

ECサイトでも、リアルでもPointクーポンやポイント還元が日常的に繰り返されていてメリットを提供していますがマンネリ化してませんかね。シーズン商品やトレンド、生活歳時や気候に直結した商品発信は、それだけで役立つ情報だし、消費意欲をそそられます。自由度をどこまで発揮できるか?課題はあるかと思いますが、ジャーナルな発信とリアルでしか経験できない販促探していきたいですね♪