鎌倉-川端邸を訪ねて

この休日、前から行こう行こうと思ってなかなか行けなかった鎌倉へ行った。川端康成の小説「山の音」の主人公・尾形信吾の目を通して語られる風景や音を体感したいと思っていたので・・・。
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あいにく川端邸は非公開なので、中へは入れなかったが、裏手に迫る鬱蒼たる山や近くの寺などを実際に散策して、やっと想いが果たせました。ついでに足をのばして「鎌倉文学館」へも立ち寄り、文豪たちの原稿を見る。万年筆で書かれた原稿が多く、それぞれに味のある文字や書き方で、文豪と称される方々の推敲のあとをみるにつけ、頭が下がります。
 いいんでしょうか?こんなに簡単にブログなんて書いて・・。と、反省するも、比較すること自体がオコガマシイのではありますが。萩の咲き乱れる鎌倉でした。