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はんぱないソーシャルビジネス

友人から面白いよと聞いて「ムハマド・ユヌス自伝」を読んでいる。バングラデッシュで無担保、少額貸付の銀行モデルが話題になっていたのは、記憶の片隅にあったけど、今はソーシャルビジネスの成功者として世界中から関心を集めている人だ。「ソーシャルビジネス」って聞くと、今どきのスマートなビジネススタイルを創造するけど、氏の人生は、はんぱ無い壮絶な格闘史である。とても真似できる生き方はできないが、ソーシャル化時代を推進していくヒントは随所にあり、目からウロコが何枚も落ちました。オススメです!
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ユヌス氏が創設したグラミン銀行は、2010年7月現在2,564店。貸付総額は約七千億円。債務者は約800万人。うち97%が女性だそうです。(2006年ノーベル平和賞受賞)
そんな読書中に、グッドタイミングで、[Grameen UNIQLOが「グローバル・ソーシャルビジネス・サミット」に参加しました]のコメントをキャッチ。
<以下引用:11月11日・12日にウィーンで開催された「グローバルソーシャルビジネスサミット」にグラミンユニクロとして参加しました。世界各国からソーシャルビジネスのエキスパート600人が集まり、ヘルスケア、IT、教育、マイクロクレジット、栄養失調、といった幅広い分野のソーシャルビジネスに関するディスカッションが行われました。私たちグラミンユニクロもバングラデシュで行っている衣料ビジネスの現況のプレゼンテーションを行いました。最貧国のひとつといわれるバングラデシュの社会的課題を解決するためにグラミン銀行グループとともに立ち上げたユニクロのソーシャルビジネス。開始して1年。まだまだ小さなビジネスで課題も山積みですが、「服を通じて貧困をなくす」をモットーにこれからも頑張ります!
グラミン銀行創設者でノーベル平和賞受賞者であるモハマドユヌス博士(左)がご令嬢のモニカさん(中央)と一緒に、グラミンユニクロのブースに立ち寄ってくださいました。私たちの強力なサポーターのお一人です!・・・目の付けどころが違いますね>
ここのところのユニクロの広告手法はまさに「ソーシャル」。海外への出店攻勢といい、ユニクロの革新性が多面的に一貫性をもってビシビシ伝わってきます。この場でうまくまとめられないのですが、とにかく「いいね」です!
「企業」が国境と政府を越えて社会(ソーシャル)を変革する力を持ち始めていく。そんな現実に立ちあっている場面が、SNSや店頭やTVや新聞、雑誌、ホームページ、口コミ、そして今年の「ヒートテック」からも伝わってきます。