WALL・E(ウォーリー)を見に・・・

5歳と6歳の男の子と日比谷へWALL・E(ウォーリー)を見に行く。一緒に映画観賞を楽しんだのは姪の子どもたち2人。日比谷のロードショー館は休日だというのにガラガラで、子どもたちもノビノビと映画を楽しんだ。2人は映画が始まる予告編の段階から「WALL・E(ウォーリー)!」と掛声かけて、本篇が始まるとずーっと立ちっぱなしで、手を振ったり声援を送ったりと29世紀の世界にどっぷりつかっている。私も遠慮なく仲間になって、映画の世界に浸る。若いボーイフレンドとの映画鑑賞はこういう楽しみがあっていいですね。(成熟した大人と行って同行動をとっていたら不審者として通報しかねないですからね)
 セリフは殆どないが、小さな子供にも登場人物のデリケートな心の動きが理解でき、CGアニメとはいえ良くできています。子どもたちもストーリー展開や人物?設定になんら疑問もなく溶け込んでいる様子で、これなら日本語吹き替え版でなくても大丈夫だったかもしれない。
 だけど子どもと映画を見るにつけても、家庭内におけるインターネットの必要性は実感しますね。まず上映している映画館を調べるだけでなく、吹替え版上映の日時などをチェックしなくてはならないし、予約状況などを調べて、できるだけ空いている映画館を探しだしたいし、何より子どもたちは予習してきているのだ。SCのシネマ情報へのアクセスが多いのも納得でした。