原宿に人が戻った2009.12月

表参道のけや木並木にクリスマスイルミネーションが復活したのは、11年ぶりだとか。この11年間に東京にはイルミネーションの名所?がずいぶんと増えたのに、こんなに沢山のヒトが原宿にやってくるとは・・・。久しぶりに表参道は人、ひと、ヒトで溢れています。
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表参道や明治通り沿いだけ見ていては分からないが、一本路地へ入ると空き家になった商業ビルが目立つようになった原宿。来街者も急減し、どうなっていくんだろう?と不安感を抱いた人も多かったはずだ。そこでトレンド発祥の地としての求心力を取り戻すべく策戦がイルミネーションの復活という事だったのだろうか。
当時、「光のパレード」と化した都会の夜に、エコや地域住民の声を反映して、イルミネーションを中止した「飾らないクリスマス」は静かなアンチテーゼと共感した人も多かったはず。今回の実行に移るまでにいろいろな検討が重ねられた事でしょう。ファッションの発祥地に人が戻ってくるのは、ありがたいが・・・、両立はできないものですかね。

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