SNSを活用しきれていますか?

現在、お店や商業施設の販促ツールといえば
既存の「折込チラシ」や「DM」「交通広告」などと並び、
FacebookやTwitterを代表とする“SNS”や
お客さまと友だち感覚で繋がれる“LINE”を
活用されているところが増えています。

今まで紙物のツールでは、情報がそこで完結し
接触時間が短いし、内容が限られていました。
しかも情報は一方通行でした。

いまは、上記で挙げたSNSやLINEを入口に、
ネット上でリンクからリンクへ情報収集をして、
比較も行い、ECサイトで購入まで完了できます。
楽天やAmazonのように価格や配達時間の速さで
「店頭で買うよりお得だし便利」というECサイトに対して
リアル店舗はどのように販促ツールを活用して
集客・売上につなげていけば良いのでしょうか?

IMG_3828

◆SNSを活用しきれていますか?
────────────────────
・お客さまとの接触を増やしPRツールとして活用する
・お客さまとSNSを介して繋がれる
・お店のブランディングツールとして
・親近感を持たせることができる
・折込以外のツールを開拓しないといけない
などなど、FacebookやTwitter、Instagramを
はじめる理由はさまざまです。
ただ、とりあえず初めてみたけれど
・フォロワーが増えない
・投稿するのが大変
・効果が分からない
など、活用に困っていませんか?

実際のところ、毎日更新しないと「いいね!」数は増えないし、
フォローし返さないと「フォロワー」数も伸びない・・・
それぞれのSNSの利用に合わせて対応も変えないといけないし・・・
掲載情報をお店に情報収集しないといけない・・・
わかってはいるけれど、管理したり投稿する時間が
足りない・・・などのお悩みをよく伺います。

ではどのようにSNSを活用していけば
効率的に、効果的に運用ができるのでしょうか?
実例をもとにまとめてみました。

①最新情報はWebサイトに集約!
今日はどんな投稿をしようかな・・・
投稿内容が薄くならないようにきちんと書かないと・・・
など、投稿情報を準備するのは大変ですね。

でもWebサイトに新しい情報が掲載されていれば
その情報をもとに簡潔に書いて、あとは「詳しくはこちら」と
Webサイトに誘導すれば投稿完了です!
ユーザーはほぼスマホで閲覧しているので、
さくさく欲しい情報にアクセスできるし
Webサイトにアクセスさせることで、Webサイトの
他の情報も見てもらえる可能性に繋がります。

この際、スマホサイトの利用割合がWebサイト全体の
8~9割という中、リンク先は必ずスマホサイトでないと
いけません。
また、PDFはNGです!

Webサイト上の更新情報も、デベロッパーだけでなく
それぞれの個店に更新&発信を任せれば、
後はアップされてきた情報をピックアップするだけで
情報収集依頼の手間もありません。

②連携できるものは連携!
Webサイトの更新情報を連携、
SNS→他SNSに更新、など自動的に連携して
更新を行えばほぼ手間なしで運用ができます。

例えば、Twiiter上にWebサイトの更新情報を
自動で連携すれば、毎日の更新がすべて
Twitter上にツイートされます。
(例)水戸エクセル公式Twitter
https://twitter.com/excel_mito

ほかにも、Instagramで投稿した内容を
そのままFacebookやTwitterに連携も可能。

すべてのSNSごとに投稿する業務を省略でき、
さらにいろいろなSNSに広く反映することが
できます。

③キャンペーン展開でメリハリも!
①②で毎日の投稿件数やフォロワー数増は
底上げできるかもしれませんが、
シーズンキャンペーンなどを実施し
SNS上を盛り上げましょう。
新しい気づきにもつながりますし、マンネリ化した
投稿を打破できます。

例えば#ハッシュタグキャンペーン、
ハロウィンやクリスマスなど大きい催事にあわせ
ユーザーからの投稿を集め紹介するなど
リアル店舗とつながるキャンペーンで
実際の利用ユーザーも獲得できる可能性があります。

★次回は「LINEの活用術」について投稿予定です。

⇒常に売場の最新情報がスマホサイトに反映!
SC専門のWebサイト構築システム「SES」
Twitter連携も簡単♪