祭りだ!ワッショイ!
昨日は3年に一度の富岡八幡宮の大祭りだった。あいにくの雨で「水かけ祭り」とも言われる本祭りは、水かけが必要ない程、肌寒い1日だった。
今年は57基のお神輿が参加。江戸時代・寛永の頃に始ったと言われるこの祭りはまさに「江戸の華」。規模といいその豪華さといい、大人も子どもも、犬や猫たちまでもがピーヒャラピーヒャラと笛や太鼓に踊らされてウキウキ!
特に圧巻なのはトリを務める最後の神輿が奉納された後、夕方からある通りを練り歩く「黒神輿」。地元でも知らない人が多い特別な黒神輿だ。神輿も美しいが担ぎ手も負けてはいない。これはすごい迫力!粋な男衆の艶姿を見ていると、江戸時代に舞い戻ったような錯覚さえ覚える。そりゃ~江戸時代の祭りは、さぞ華やかだったでしょうね。