自社開発のCMS「SES4.7」バージョンアップは、スマホサイト対応の完全化でした。この春リリース以降、スマホサイトが完全対応化したことで、アクセスは増加し、
現在では約60%以上がスマホ端末で閲覧するようになっています。
この事象を造るために開発してきたのですが、いざ実現してみると、改めてWeb販促の考え方をリセットしなければならないと痛感します。
そこで、先日、弊社のホームページをリニュアルしました。
自社サイトは「SES」ではないけれど、スマホサイトが急用だったしfacebookなどソーシャルから誘導するスマホサイトがない事が、
ず~っと負い目になっていましたので・・。
従ってホームページリニュアルのポイントは、
●レスポンシブWebデザイン
(※レスポンシブWebデザイン(Responsive Web Design)は、PC、タブレット、
スマートフォンなど、あらゆるデバイスに最適化したWebサイトを、単一のHTMLで実現する制作手法です)
●facebookとのシームレスな行き来を促進すること。
そして、リニュアル後、こんな結果がでています。
facebookからの流入が増加ヽ(^o^)ノ
特に、facebookで弊社サイトのリニュアルを投稿したところ、
リーチ数:205人、いいね数:19人、サイトへのアクセス数は75人。
リーチ数やいいね数のアクション率は高くないのですが、サイトへの誘導には成功しています。
レスポンシブデザインにしたことで、スマホからも見やすいのとfacebookとの相性がいいので、デバイスを跨いだ往来をユーザーが意識せずにするような効果が出ていると思います。
これまではwebサイトを考える時、パソコンサイトを中心に計画するのが常でした。
これからは「モバイルファースト」へ発想も脱皮しなければ!
スマホならではの特性も活かし24時間どこからでもアクセスできる情報基地を持つことで、その使い方は新しいステージに入りました。
ベネフィットは無限です。