「not provided」クエリを解析する方法
検索キーワードの内容が把握できない状況(not provided)が2013年頃から
始まっていました。
https://www.cmrc.co.jp/2013/09/2785.html
現在は当時よりもっと増え、全体の検索流入のうち約半数が(not provided)になってしまっています。
そのため、ある程度の検索ニーズは分かるものの、詳細なデータ分析ができませんでした。
そんな中、ついに隠された検索キーワードが分かる「検索アナリティクス」が登場しました。
※参考:Googleウェブマスター向け公式ブログ
掲載順位やクリック数、CTR(クリック率)をグラフで比較して解析することができるツールです。
例えば、下記のように使えます。
★「A」というキーワードで表示回数は多いのにCTRが低い
↓
原因)検索結果で表示されるランディングページのタイトルや説明文が分かりづらい
↓
対応)タイトルコピーや説明文の修正
↓
検証)CTRを確認
まだベータ版のため、上位999位までの解析しかできませんが、ページのアクセス数を増やす手法として活用してきたいと思います。
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