NYレポート4.「食」は素敵だ!
今回のツアー目的の一つに、NYの「食」と「ルーフトップ活用例」の視察があります。「食」の吸引力は、店舗集客に欠かせないファクターですし、インバウンド需要増加を迎えて、どんな「食」マーケットが支持されているのか興味深々でした。
「日本にもこういう施設があったらいいなあ」と思った所は、食品スーパーの中にレストランを併設した新しい業態。「Eataly」や「Chelsee Market」「Plaza HotelのFood HALL」などイートイン機能とリテールが合体した施設は、空間作りも素敵で魅力的でしたね~♪
いずれも生鮮=freshとオーガニックこだわった食品提供を”売り”にしています。フードコートのようでもあり、スーパーのようでもあり、パン屋さんであったり、魚屋さんであったり、パスタ屋さんであったりと複数の食品工場のようなイメージ空間の中で、食べたり買い物したりできる。早朝から営業しているので通勤前に立ち寄ったり、遅めのランチを取ったり、夜はバールに変わったりと、何時に行ってもフレッシュな食材と「集まる」ことができる活気ある食空間です。
※上写真はイタリア食材とレストランを併設した「Eataly」のルーフトップレストラン
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※上写真はGoogle やH・パッカードなどIT系企業が集積しているエリアの、元ナビスコ工場を改装した「CHELSEA MARKET」
「CHELSEA MARKET」は、35店以上のフード専門店が出店しています。朝7:00~22:00まで営業しているのでとても便利ですね♪
※上写真はPLAZA Hotelの地下「PLAZA FOOD HALL」高級フードコートです。中国人が多かったですね。
ルーフトップは残念ながら入場制限があったり、人気がありすぎて芋洗い状態になっているので、写真で紹介してもその魅力をお伝えできるようなショットが撮影できませんでした。こちらを参照ください↓
http://tabizine.jp/2014/07/18/14405/
高層ビルのから各ビルの屋上をみると、多彩なルーフトップ活用例が見られます。ガーデニングやカフェ、レストラン、ビアレストラン、屋上農園では収穫際のイベントまで開催。中にはドレスコードまで指定されるようなバーや絶景ビューを眺めようという人々が殺到していて入れないようなルーフトップも。背の低い私が撮影すると他の人の頭しか映っていないという失敗談しか報告できないので、申し訳ありません。残念です(≧∀≦) 屋上は都市資産かもしれませんね。解放感があり見下ろす視界が、「ルーフTOP」というネーミングでプレミア感を醸成します。ニューヨーカー達に人気なのもちょっぴり分かる感じがしました。
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