webで「お も て な し ♪」

ここ八丁堀は、京葉線が乗り入れているので、舞浜テーマパークや銀座・東京駅へ近いこともあって、最近外国人が増えてます。2020年東京五輪の開催時には、この何十倍もの外国人に出会うことでしょう♪ 2020年という明確な目標ができたお蔭で、否が応でも毎日グローバル化を意識する今日この頃です。

そうした目で見ると、今更ながらですが、交通機関や公共機関では、着々と準備が進んでいますね。

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先週、政府が2016年から訪日客にID情報を共有化し無線LANを使いやすくするサービスを提供すると発表がありました。

これ海外旅行へ行くとホントに不便さを実感してましたが、便利になりますね~♪ 私たちも観光立国、お買い物立国実現に向けて、web販促で一役も二役も貢献したいと考えています。

だからと言って、外国語ページ自動生成システムを開発するということではありません。むしろ「languageless」(ラングウエッジレス:弊社造語で言葉要らずの意デス^^)なサイトを構築できるように改善していきたいと思っています。languagelessなサイトとは、どんな外国の人でも、文字ではなく直感的に分かるサイト。そして店頭への動線を構築できるサイトという意味で目下、社内スローガンとして掲げている課題です。(もちろん、日本人にとってもユーザビリティは格段に向上することは言わずものがな・・ですが)

例えばお腹がすいた頃になると、美味しそうなラーメンの商品写真がキャッチアップされる。暑い日は、おぐらかき氷の写真かなんか出てくるといいですね~^^  言葉要らずでお店に行きたくなるようなそんな店頭集客サイトです。

すでにショッピングの現場では、こんな風景が発生していることに触発されます。

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例えば外国人が日本に来て美味しい「すし」を食べたい時、スマホで現在地+「sushi」とか「sushi shop」とか入力して探すのではないでしょうか?その時に文字で説明文がリストされるより、下のような写真を見る方が、食欲は刺激されるますよね。あとは、そのお店までのアクセスと営業時間が掲載されていれば・・、「いらっしゃいませ~」で外国からのお客様を歓迎できます。

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アイス

「parfait」などのような難しいスペルはキーワード検索より画像検索の方が利用されるでしょうね。

勿論、翻訳ツールの導入も必要だと思います。実際外国語翻訳ソフトの精度も上がってきて、徐々に商業施設サイトで導入されるケースが目立ってきました。弊社もこれまでに何度か翻訳ツールの導入を検討し てきましたが、日本の場合、日本独自の和製英語が横溢していてなかなか悩ましく、コストパフォーマンスを考えると、なかなか踏み切れないでおりました。翻訳すると却って混乱を招く表現が発生する場合があり、限られた情報のみの掲載に留まらざるを得なかたっという施設も多いと思います。これを機に翻訳ツールの精度もどんどん良くなっていくでしょうし、かなり安価で利用できるようになってくると思います。

それこそ「お も て な し」をwebで提供できるようになりますね♪

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