事前インタビューto長澤店長「ネットの力は計り知れない!」を実感!
SCビジネスフェア2019.1/23(水)14:45-15:45「SCに関わるみんなで盛り上げるこれからのネット販促」
・水戸駅ビルエクセルみなみ 3F(IBARAKIあじわい市コーナー「日本茶と海苔の専門店」)
・主な客層は、50〜70代が約60%、40代が約15%
・営業方針:お茶の味と品質にこだわり妥協しない。積極的に試飲をおすすめする。
・ネット販促で利用しているメディアツール:水戸駅ビルエクセルのショップページ 他にtwitter(フォロワー21,000人)・Pinterest・Instagram・Googleビジネス等
<事前インタビュー:長澤店長>
【長澤店長の1日】
- 7:00〜:通勤電車の中で店長Voice更新など
- 9:00〜:開店準備
- 10:00〜13:00:開店。接客の合間にショップページ・SNSのチェックと更新。商品撮影
- 13:00〜16:00:接客に専念(の合間にPVなどをチェックし、投稿を追加する場合あり)(帰宅)
- 21:00〜:ショップページの拡散、SNSへの投稿に専念
- 24:00:ショップページ、SNSへの投稿終了
Q)ネット販促で一番効果があると思うのは、どんなツールでどのような情報を発信した時か?
ショップページ・LINE@・SNSはどれも、本来リーチ出来ない方へ情報を届けることが出来る素晴らしいツールだと再認識。
①webショップページ(ダイレクトな販促になる強力なツール。地元の見込客に直接届く)※自店のPRは、ショップページが一番地元客に届くし、リピータに繋がっている 。
②twitter(拡散力が強く情報が広く遠くまで届く。運用が難しくフォロワー数に依存)※ Twitterでのやりとりで、遠くは沖縄、四国から来店される
③ facebookやインスタなどSNSでは、地域情報(主に茨城県様・水戸市様・スポーツ団体様。観光関係のアカウントは見つけ次第フォロー)。また地元ネタ(きれいな夕焼け、歳時、梅祭りなど)を投稿し、SNS→自店のwebページへ送客リンクを怠らない。
Q)ショップページを掲載する時に、注意している点は?
①綺麗な画像、キャッチーな画像を用意すること。
②SC全体のPVが増えている時に自店のページを積極的に更新すること。 ※シーズンなら「初売りやセール時」だしポイントキャンペーン開催時など。1日では8:00、12:00、17:00にアクセスが集中する時に、自店のPRをしている。
③毎日更新すること。
Q)ネット販促を継続していく上でどんな時にやる気が出るか?
①店長会資料でショップの順位を見た時
②PV・インプレッション・エンゲージメントなどの数字はモチベーションUPに繋がる
③背に腹は変えられぬ現実がある (ただで利用できるのでありがたい)
Q)参考にしているサイトや情報は?
•えとみほさん @etomiho/jigen_1さん @Kloutter ※ネットの状況、上手な使い方、マーケターとしての視点など幅広く深い内容を網羅。勉強させて頂いております(ハッシュタグの件のリンク先は jigen_1さんの投稿で知りました)
•ビックカメラ水戸駅店さん @biccameramito ※投稿の仕方、内容、言葉の選び方などを参考にしています。
Q)販促効果をもっとあげていくために、現在取り組んでいることは?
・全てのツール(店長Voice!、ショップニュース、おすすめ商品など)で更新回数を増やしたい。
理由)ネット上でブランドの認知に必要な回数は4〜5回、実際買うのに必要な回数は12回以上の投稿を目にする必要があるそうです。無名の当店はさらに多くの回数が必要と感じているため
・エクセルや水戸の梅祭りなどSCや街全体に人が増える時は、アクセス数が増える時なので自店が目立つようにページの一番上に掲載されるようにしている。毎朝の通勤時間を使って投稿している。
・当店のお客様は検索エンジンを駆使して情報を知るような客層ではなく、高齢の方が多いのでTOPページに掲載されるよう通勤時間の7時ごろまず、上げる。1日3回更新が目標。
・ギフト対応は当店が強いので、贈答品や歳時対応などの紹介に利用している。また一人で100g単位の袋詰めは、量が多くて飲みきれない方が多いので、50g単位のパッケージ商品を作り、オンラインショップで販売している。オンライン販売の実績は、実績といえるほどない。
Q)笑顔をネットでどう伝える?
ネットで笑顔を伝える事は案外簡単です。ネットの向こう側もこちら側も生身の人間がいるという点で、普段行っている接客と全く同じだと思います。
・たくさん投稿(接客)して慣れることが一番
・笑顔で投稿(接客)することが二番
テクニックとして、「♪や!」を使う/可愛い画像を使う(商品・店長写真)/顔文字・アスキーアートを使う/分かりやすい親しみやすい言葉を使う等
★Right-on 市川ニッケコルトンプラザ店篠原副店長のインタビューはこちらから>>