お元気ですか~?
自粛と我慢の日々も、そろそろ限界を感じていた昨日、一部を除く39県で緊急事態解除の宣言。トンネルの先にちょっと出口が見えてきた感じで、ほっとしています。こうした状況下で従事している医療関係者の皆さまや生活インフラとしての商業施設の営業で支えていいただいている方々に、心から感謝いたします。
それにしても、早くショッピングをしたい!
この試練、改めて自分は、「買い物依存症」だったんだなあと思うこの頃です。別に高価な品を買いたいというのではなく、靴下1足でも、ハンカチ1枚でもショッピングは楽しい^^
街歩きは新しい発見に満ちている!
これがないと正常稼働が維持できない(; ^ ー^)
しかし、このコロナパンデミックで、いろいろな社会課題が露呈され、改めて深刻な時代に生きていることを自覚させられますが、みんなが共通体験をしているからこそ、強く、早く行動変容できることは確か。この時期に営業している店舗スタッフの緊張はハンパないですね。でもやりきったら自信に繋がるし、連帯感も一層強くなる。互いに励ましたり感謝したりできる気持ちも育んでくれるから、私も頑張らないとね♪
先日、髪の毛が伸びて庭の草木のようにボサボサ状態になった我がアタマ。行きつけの美容院から仮設店舗での営業を始めたとお知らせが来て、助かりました。
庭師にばっさり刈ってもらって、頭すっきりヾ(*´∀`*)ノ
この美容院は、カットは勿論ですが、シャンプーがとても上手で3年前位から通い続けているヘアサロン。久しぶりにシャンプーしてもらったMさん(男性)の技術が素晴らしく、1ヶ月以上も休業していたのにバージョンアップしてる・・?
私:「この1ヶ月、どうしていたの?」
Mさん:「なにをしたらいいのか分からないので、すごい危機感を感じました。だから家で練習ばかりしてました」
いいねぇ♪(こういう人は伸びるね)
仮説店舗といっても研修所を使っての営業なので、座席はフル稼働。働いているスタッフを鏡越しに見ていると、みんな活き活きと働いてる。お客さまを迎える喜びがヒシヒシと伝わり、眺めているだけで幸せな時間でした!(^^)!
そして、昨日こんなインスタの記事も。
JR水戸駅のシャッターに4月29日から、外出自粛と医療従事者への感謝のメッセージを寄せたポスターが貼り出されているそうです。最初は川越駅でスタートしたキャンペーンを見た水戸駅の若手係員から提案があってスタートしたそうです。
いいねぇ♪(水戸駅へ行きたい!)
この時期、ネットを頼るしかお客さまへメッセージ伝える手段がないと思いきや、建物はメディアだねえという再発見!若手駅員さん達から学びました。素敵☆☆☆
他にも、温かいお蕎麦を提供している店員さんたちの明るい「いらっしゃいませ」の声に元気をもらったり、普段は高くて利用できないようなお寿司屋さんのランチお弁当を500円で味わわせてもらったり・・など等、身近な人たちからいろんな気づきや元気をもらっています♪
こんな時、わたし達の先輩だったら、何を感じ、どう行動するんだろう?外出できない日々は、過去に読んだ賢人たちの本を再読できる時間もたっぷり。当サイトでも以前紹介していますが、改めて磯村先生の言葉を読みかえしています。
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しかし、人間は―あえて人類といった方がよい―その文明の根をこの地球上に下ろしたときから、今日までつづいているのは、その行為・行動を決定する最後の判断が、直接の人間関係―それをスキンシップの理論という―によるからである。(「磯村英一都市論集III-IX日本の都市社会の未来像」より抜粋)
「バイブル from E.Isomura」をpdfで掲載>
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今はまだ小さい光しか見えないけれど、トンネルの出口まで、一緒に頑張ろうね!p(*^-^*)q