新しい切り口「SDGs」

緊急事態宣言の解除が待たれるこの頃ですが、全面的に解放感を感じるようになるには、もう少し先のことかもしれません。そんな2021年の秋は、「SDGs」を切り口にしたイベント・キャンペーンや商品訴求を見かけた人も多いのではないでしょうか。

これまでもSCは災害時の避難所や生活インフラ施設として重要な役割を担ってきています。また保育や健康施設、さまざまな雇用の受け皿として、地域の緑化活動推進など様々な取組みをしていますが、アフターコロナを見据えて、改めてイベントやMD展開に「SDGs」の切り口での訴求が目立つようになりました。

2021年は、コロナや災害もあって消費者意識も変わり、だれもが共感できるサスティナブル行動のキックオフ年かもしれませんね。

先週、社内MTGでも「SDGs」をテーマに話し合いました。子どもを持つ親世代の話から、小学・中学校での授業を通して、子ども達ほど地球を守る意識が浸透していることが伺えます。その世代が社会人になり親世代になっていく10年、20年後の社会を想像するに、SDGs意識による生活スタイルが定着していることでしょう。未来のお客さまを取り込む意味でも、SDGsの取り込みは、大事な営業活動ですね。

そこで、弊社CMS「SES」機能を使用して「SDGs」まとめページが生成できますので、ご紹介します。各店で取り組んでいる「SDGs」活動や商品をMD機能を使って投稿。SC全体の取り組みや各テナント企業が取り組んでいるSDGs活動を一覧にして生成することができます。各社各様の取組みが掲出されるので、「多様性」が可視化され、消費者に共感を伝えられると思います。コンビニおでん購入の際、鍋や容器持参のお客さまに割引サービスを提供したり、ペットボトル再生資源でデニムを再生したり、エシカル商品を販売したり・・等、SCの多様なサスティナブルな活動を紹介できますので、活用してください。

※下記ページはデモイメージページです。

また、私たちもネット活用を促進し、SCの持続的成長の一役を担っていけるようサポートしてまいりたいと思います。