読書の秋に・・、おすすめ本

日が短くなりましたね。コマースの鈴木です。今日は久しぶりにエアコンなしで過ごしました^^

このまま涼しくなってくれるといいのですが・・。
今回は、夏休みの読書感想文を書くのに面白い本をと聞かれたこともあり、秋めいたきたこともあり・・、ということで、最近読んだ本の中からいくつか紹介したいと思います。

3冊本

■「流」東山 彰良 2015直木賞受賞作品 講談社
*面白かったです!
青春活劇的な面白さと台湾という舞台への新鮮な興味でぐんぐん引きこまれていきました。映画化されたら観に行きたいなあ♪

■Salt 塩の歴史 マーク・カーランスキー著 扶桑社
*サラリーマンの「サラリー(salary)は古代ローマ時代に兵士に与えられた「塩」を意味するラテン語「サラリウム(salarium)に由来するという知識くらいしか持ち合わせてませんでしたが、塩の歴史=人類の歴史をたどることになり、非常に面白かったです☆

■「零の発見」―数学の生いたち―吉田洋一著  岩波新書
*この「零の発見」は寺田寅彦に勧められて、1947年書かれたそうですから、古い本ですが。2~3回中断しながらですが、数の数え方(記数)や計算方法など意外と数学の歴史って浅いんだなあと感じつつ・・。
また数式の伝播が地球儀を横断的に駆け巡る時の流れが、なんともロマンです。秋の夜長におすすめです☆

皆さんも最近読んだ本で面白い本があったら教えてください。
#読書 #秋 #直木賞「流」 #Salt #零の発見

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